Myriel

 フェミニズム理論


【 書  名 】日本のフェミニズム (2) フェミニズム理論
【編  者】井上輝子・上野千鶴子・江原由美子 編集協力・天野正子
【出 版 社】岩波書店
【発 行 年】1994年10月13日
【価  格】2000円
【  ISBN  】4-00-003902-4
【KeyWords】理論、知識批判、近代批判

【 内 容 】

 1 フェミニストによる知識批判

  女性学を作る/ジェンダー/「男性中心主義」/哲学とフェミニズム/
 女性と仏教

 2 労働と身体 〜フェミニストの視点から「近代」を問う

  女性史/マルクス主義フェミニズム/エコロジカル・フェミニズム/歴史社
 会学/身体史

 江原由美子による解説
 参考文献表・読書案内あり

【コメント】
 1巻「リブとフェミニズム」より、実はこちらの方が先に出版されています。
(第1回の配本)
 残念ながら「よせあつめ」の感が強いのは、さまざまな広がりを持ち、さまざ
まな文脈で展開されている理論を1冊にまとめようというのが無理なのだ、とい
うことなのではないかと思います。それにしても、「解説」の突っ込みが足りな
いのではないでしょうか? 悪いものであるというわけではないんですが、思い
切りにも欠けるし、収録したものの要約をするよりも、もっと大胆に切りまくっ
てよかったのでは。JICCの『フェミニズム・入門』に収録されているぐらいの
「勝手に総括」は岩波ではできないということなんだろうか、うーむ‥‥。

(1994/12/04)


This page written by TAKAHASHI, June (june.takahashi@nifty.ne.jp)