Myriel

 学んでみたい女性学


【 書  名 】学んでみたい女性学
【 著 者 】中田照子、杉本貴代栄、J.L.サンボンマツ、N.S.オズボーン
【出 版 社】ミネルヴァ書房
【発 行 年】1995年
【 価 格 】2000円
【  ISBN  】4-623-02483-0
【KeyWords】女性学、生活

【 内 容 】(目次から抜粋)

 第I部 生活編
  第1章 家族問題  晩婚化/夫婦別姓/離婚 etc.
  第2章 働き続ける 働きながら学ぶ/セクハラ/農業で自立 etc.
  第3章 子育て   保育問題の焦点/育児休業法 etc.
  第4章 現代の病巣 「現代の駆け込み寺」/夫の暴力/虐待をする母親 etc.
  第5章 老後問題  老後の生活/福祉労働/老いの文化 etc.
  第6章 「自立」を求めて 障害を越えて/主婦から短大生へ etc.

 第II部 理論編
  第1章 女性学について
   女性学とは何か?/アメリカにおける女性学/日本における女性学
  第2章 日本女性の地位を概観する
   「いえ」制度から別姓まで/女工さんの誕生から雇用機会均等法まで/女
   性の高等教育/性をひさぐ貧しさと廃娼運動
  第3章 日本におけるフェミニズムの諸理論
  第4章 欧米における女性解放の女性史――アメリカを中心として
  第5章 アメリカにおけるフェミニズムの諸理論と趨勢
  第6章 女性学のクラスでの経験(座談会)

 コラム
  『ミス・サイゴン』とアメリカ女性学
  スポーツ・ファッションのキメ方
  『美味しんぼ』の読み方
  『マディソン郡の橋』と女性解放運動
  ミス・コンテストとフェミニズム
  中島みゆきの聴き方

 読書案内

【コメント】
 女性学の入門テキスト。わかりやすく書かれてはいるものの、決して手抜きは
されていない。「生活編」は中日新聞に掲載された「女が生きる」シリーズに加
筆・追加を加えたもので、具体的な女性の生き方が取上げられており、興味深い。
 また、ところどころに入るコラムや用語解説なども面白い。最後のコラムなん
て、きっとみなさん立ち読みに行くんじゃないだろうか。(笑)

(1995/04/20)



This page written by TAKAHASHI, June (june.takahashi@nifty.ne.jp)