Myriel

 よその家(うち)の夫たち


【 書  名 】よその家(うち)の夫たち 〜夫の「男女共生意識」調査から
【 著 者 】グループREN
【出 版 社】ユック舎
【発 行 年】1997年2月25日
【 価 格 】1800円+税
【  ISBN  】4-8431-0064-1
【KeyWords】男性 家事 家族 世代

【 内 容 】(目次)

 はじめに

 I インタビュー・夫たちは変わったか?
  テーマ1 情報●男は時代遅れ?
  テーマ2 自由時間●企業戦士の休日は?
  テーマ3 妻とのかかわり●かけがえのないパートナー?
  テーマ4 生活の自立●一人でもやっていける?
  テーマ5 理想の夫婦像●妻は元気で留守がよい?

 妻が仕事をするとき

 介護をするということ

 II 座談会・過渡期の社会、変わる男たち
  「じゃおクラブ」は現役集団
  家事をやるのも世代で違う
  定年退職後、家事は自分でするしかない
  男が変わってきたのは女の影響?
  上の世代のようにはなりたくない
  男も人間らしい働き方をしたい、でも仕事は面白い

 三年間の調査を終えて

 資料・アンケート調査結果に見る男性の家庭観、意識と行動

【コメント】
 グループRENは横浜で活動する女性たちが集まってできたグループ。1992年
から3年間、横浜女性フォーラム、94年第百生命フレンドシップ財団の支援を受
けて「男女共生」についての調査を行ったのがこの本の基盤になっています。
 女性が「家庭」に焦点を当てるときに男性(夫)に注目したということが、こ
の調査の特徴でしょう。今でこそ流行のようになっている「男性研究」ですが、
1992年当時に企画できたということは、生活実感の中から生まれてきた問題意識
だからということなのでしょうか。
 前半はインタビュー中心、小さなテーマを設けてまとめてあり、わかりやすい
構成になっています。もっとも、それだけ突っ込みは浅くなっていますが、紙面
との関係でしょうがない部分もあるでしょうが。
 後半は男性中心の座談会で、地域で活動するさまざまな年代の男性たちの生の
声が聞けます。

(1997/03/04)



This page written by TAKAHASHI, June (june.takahashi@nifty.ne.jp)