« 2010年05月 | メイン | 2010年07月 »
2010年06月30日
6/30の感想
大塚けんすけさんの特別講義(6/30)への感想です。今回のコメントは大塚さんのものです。
・大塚さんの講義はとても興味の惹かれる内容でした。
自分が好きな作品を、ジェンダーという切り口から見ると多くの事柄を考えるきっかけに繋がると思いました。
シリーズ毎に毛色が違っていて、その中でも監督の男女観が貫かれているのがとても面白いと思いました。
ちなみに私もSEEDは途中までしか評価していません。
いろいろと急展開すぎて…(笑)
それに繋がるディスティニーも何とも言えない(微妙な)作品だと思います。
何度も見た初代ですが、これを機にもう一度見直してみたいと思います。
とても楽しいそんな一時間でした、ありがとうございます。
※とてもうれしい感想です。
・今まで、ガンダムはただのロボットアニメとしか見ていなかった。しかし、今回の講義を受けて、ガンダムはその時代ごとに影響を受けていたことがわかった。
※どんな作品でも、時代から自由には存在できないのです。
・初代ガンダムに興味がわいた。今日出なかったガンダムシリーズについても語ってほしい。
※『機動武闘伝Gガンダム』についても一言、語れば良かったなぁ。
・ガンダムは男性が活躍するアニメなのかなと思っていましたが、沢山の女性が活躍すると知り驚きました。
子ども向けアニメで男女平等を見せることで、男の子達がそれを意識するようになると思うので、ガンダムの再放送などをして欲しいと思いました。
※わたしはむしろ、現代にふさわしい、よりジェンダー・スクランブル(ごちゃまぜ)なアニメをみてみたいと思います。
・ガンダムシリーズは全く見たことがないけれど、ジェンダー論に関わっているのだなと思いました。女性の役割や女性の在り方についてを反映していることを知りました。作品を作っている関係者は「男女平等」教育を受けたため、それが作品にも表れたのかなと思いました。
※そう思います。
・機動戦士ガンダムはSEEDの一部とOOしか見たことがなかったので、他のシリーズの説明が聞けて楽しかった。今度『ターンエーガンダム』を見たいと思った。
ジェンダーとの関連では、複数の女性がそれぞれ違った役割を持っていて、その女性キャラには対応する男性キャラが必ずいるということが興味深かった。男性を支えるポジションや役回りが多いと感じた。
※その通りです。
・ガンダムからみるジェンダーでしたが知っている作品でも見方がかわればまた新たな面白さがあるんだなぁと思いました。
ガンダムSEEDをディスられてましたがそうするとdestinyはどうなのかすこしきになりました。
※わたしは、「DESTINYはまだ完結していない」と思っています。なので、積極的な批判はしていません。
・ガンダムは一度も見たことがなかったのですが、それぞれのシリーズでの女性キャラクターの役割が、お色気や世話役担当であり、どのシリーズでも女性はそのような役割でることに疑問を持ちました。
機会があったら最初のシリーズから見たり、実写版との女性キャラクターを比べてみたいと思いました。
※厳密にはガンダムではありませんが、『Gセイバー』という実写作品があります。たしかに比べると面白いかも知れません。
・ガンダムOOのことも触れて欲しかったです。
※すみません!
・今日はガンダムなどの話しを沢山聞くということで、正直ついていけるか不安でした。でも話しを聴いていると、ガンダムの話しの中にもジェンダーの問題が隠されているんだなぁ、と分かりとても興味をもちました。また監督や脚本家がどのようなことを意図して作品を作っていたかわかり面白かったです。ジェンダー学を学ぶからには、作品をみて女性や男性の描かれ方を研究したり、政治やマスメディアでの男女の役割など自分で考えられるようになりたいと感じました。今日はジェンダー学を学ぶ意味も考えることができました。また、先生がとても熱心に話してくださったので、今までは興味がなかったけれど、これから私もガンダムを見て女性の描かれ方など少し研究してみたくなりました。
来週は話題のエヴァンゲリオンの話しを聴けるので楽しみです。
※ぜひ、政治やマスメディアもジェンダー的に捉えてみてください。
・アニメなどを見ているときにあまりジェンダーについては気にしないで見ていましたが、ジェンダーを気にして見てみると違った発見も見えて面白そうだなと今回の講義を聴いて感じました。
※ありがとうございます。
・私はガンダムSEEDの作品から見始めましたが、疑問に残る点がいくつかありましたが、主に女性キャラクターが突拍子もない発言や行動をしていた事であると気づきました。
ジェンダーという観点からみると、まだまだ見応えがある深い作品だと思いました。
※力量のあるスタッフが次々と参加しましたので、見応え充分です。
・今回初めてきちんとガンダムに触れ、ストーリーがいかに画期的なのかを知った。特に、子ども向けアニメとして「愛人」を登場させるなどは新しい試みだと思った。
一つの物事にこだわることの凄さを学んだ。その機会を頂けて、喜びを感じた。私も何か一つこだわれるものを探したい。
そして、「ジェンダー論」が様々な事柄を見るときの一つの切り口になる。それを教えて頂いたことで自分自身の価値観が大きく広がった。新しい視点を持って物事を観察したい。
※授業目的が達成できた思いです。とても嬉しいです。
・私はガンダムを全然知らないので理解できるか心配だったのですが、ガンダムのストーリーを知らなくてもパワーポイントを見たり講義を聞いていれば概要が掴めたので良かったです。
宇宙戦艦ヤマトやガンダムができた裏には、太平洋戦争があったことを今日初めて知り驚きました。
講義の中で「トミノ監督」が連呼されていたので、監督が手がけた関連作品を詳しく調べてみたいと思いました。
質問するほど深い知識がないので手を挙げなかったのですが、長くなるからと言いかけて終わってしまった「美形」の話を聞きたかったです。(『シャアの逆襲』?のところで話したと思います)
※ガンダムのツートップ・富野喜幸監督と安彦良和作画監督は、日本の美形キャラの創始者でもあります。『勇者ライディーン』がその作品です。
・今まではガンダムを単にロボットアニメとしてみていたけれど、今日の話を聴いて、ガンダムが人間の内面を描いていたり、様々なテーマを持っているのだと知りました。次からそのようなことに着目しながらガンダムやほかの作品を見てみようと思います。最後のガンダムSEEDの話では、キャラクターの人間関係について共感出来るところか゛あって面白かったです。
※ほっとしました。
・ガンダムでジェンダーの話ができることに驚いた。
私はガンダムを見たことがなかったが興味を持って授業に参加できた。
ガンダムの男女に対するこだわりがあるのは理解したがガンダムは女性より男性中心にジェンダーを展開していたのは意外だった。
※男性が女性を描くのはなかなか大変です。
・話の途中、原子力のくだりで、大塚さんが感情を抑えられず涙した姿に心打たれました。
「活動家は大きな怒りを抱き続けていないと続けられない」あの言葉で活動家ってカッコいい、芯のある大人はカッコいいと思いました。
今日は講義を聴けて本当に良かったです。
※醜態を晒してしまったと思っています。「タフでクールでそしてヒューマンタッチ」(by佐野元春)がわたしの理想の活動家像です。
・今日は大塚さんの話を聞けて楽しかったです。ガンダムは全シリーズみているわけではないけど、色んな女性が描かれているんだな、と思いました。
僕はガンダムシリーズの女性ではガンダムXのティファが好きだけど、今日の話には出てこなくて少しだけ残念でした。
でもジェンダーの切り口としてシリーズ全体の話や他作品の話も聞けてとてもよかったです。
※ティファは宮崎駿的な良い子の範疇に留まらず、かと言ってガロードの「母」になったりもしない、貴重なキャラクターだと思います。ガロードもいい主人公でした。
・自分はガンダムオタクなのですが、自分が好きなガンダムである「00」「V」が講義でとりあげられなかったのが残念でした。Vには様々な背景をもった女性が多数登場するので、ジェンダー的な内容を含んでると思うのですが。
※『V』は批判的に取り上げるべき作品だと思っているのですが、問題作であり、中途半端に語ることもできないので難しいところです。
・私はロボットアニメやメッセージ性が強いシリアスで大人びたアニメは苦手ですが、今日の講義はジェンダーを考える上では参考になりました。
知人にガンダムのファンが何人かいるので、あまり強く批判的な事は言えませんが、初代は「男性はこうあるべき 」というメッセージを間接的に発しているような感じがして、正直好きになれません。
ただ、ターンAで女装をする主人公が登場したという点はそれとは反対で、ジェンダー的視点から考えると良い作品なのかなと思いました。
※ターンエー、劇場版もありますので、機会がありましたらどうぞ。
・今回ガンダムの講義を聞かせていただいて、自分はガンダムが大好きなのですが、様々な視点から見ることによって製作側のジェンダー観のようなものが見えてきて、今まであまり意識していなかったのでとても新鮮で楽しく聞くことができました。特にアムロがひきこもるシーンやカミーユがジェリドを殴るシーン等は自分もかなり印象に残っているので面白いし新しい見方ができました。
※ジェリド可哀想ですよね。
・ガンダムはあまり興味もなく内容もよくわからないですが、とても面白く話を聞くことができました。エヴァは好きなので、次回話をしてくれるということで楽しみにしています。
※どうも!
・ジェンダーの視点から見直すと、作品の別な面が見えてくるのだとわかった。作品を見る時に、作り手がどんな意図を持って作品を作ったのかを考えながら見るようにしたいと思った。
※ぜひ!
・ガンダムはよく知っている作品なので話を聞いていておもしろかった。特にジェンダーを意識して見たことはないのでジェンダーについて考えながら見直してみようと思う。
※どうも!
・今日は貴重なガンダムの話が聞けて、とても良かったです。最初のガンダムについては、あまり知らなかったので、今回詳しく聞けて自分も見てみたいと思います。
今回の講義で印象的だったのは、ガンダムの登場人物の役割、立ち位置、人間関係などのキャラクター設定が今と昔で違うということです。特に女性キャラクターは現代に近づくにつれて、目立ってきた感じがしました。
※目立っていることは間違いないです。
・ロランくんかわいいです。
富野監督の性別感が、印象的な台詞を生み出しているということに納得しました。
あと、SEED(続編含む)で、桑島法子女史が声を当てたキャラクターはことごとく……。声優の使いまわしとはいえ、これはひどいなと内心思いつつ見ていた記憶があります。
※ロランもローラもかわいいですね!
・ガンダム作品は殆ど見たことがなかったが、それぞれの作品によって作り手の様々な女性観がみれたり出来るとわかった。私が初めて一度だけ見たガンダム作品は機動戦士ガンダムSEEDだったが、それで見たシーンが小学生だった私にとっては衝撃的でトラウマになった記憶がある。今回の講義を聴いて、初代の機動戦士ガンダムを見てみたいと思った。
※悪い衝撃を与えてしまうこと、製作者は心得ないといけませんね。
・自分はあまりガンダムのことを知らないが初めてたくさんの女性関係をうつしたアニメだと知り,ジェンダーの勉強も兼ねて少しみてみたくなりました。
※女性を描くことで、実は男性を描いています。
・ガンダムには前から興味があり、知識を得られたよい機会となりました。
マクロスFが大好きなので、前のマクロスも見てみたいです。
※劇場版『愛・おぼえていますか』がおすすめです。
・今回の講義を聞き、ガンダムをジェンダー論から見ると様々な人間関係やストーリーの裏やキャラの感情を読み取れ、より深められる事がよくわかりました
私はガンダムをそれなりに見ていましたが、機体のかっこよさやキャラといった表面の部分しか見ていなかったようです。こういった切り口から、ガンダムだけではなく、他のアニメやマンガなどを見ていきたい思います
※ぜひ!
・ジェンダーを学ぶとアニメなどの各作品の制作者が男女についてどのように考えているのかが多少は分かるのではないかと思った。
また、それが分かる事で更に作品を楽しめるのかなとも感じた。
※そう思います。
・自分はガンダムの知識は何もなかったのですが
先生の話を聞いてガンダムの話の中でもジェンダー学は学べるんだなと感じました。
さらにジェンダー学に興味を持つ事ができました。
※良かったです。
・ガンダムというと、アムロの「殴ったね。父さんにも殴られたことなかったのに」というニュアンスのセリフが思いつきます。しかしガンダムについてはSEEDの絵が綺麗くらいしか知らなかったので、新鮮な気持ちで講義を受けることができました。自分の好きな作品を切り口にして、ジェンダーについて考えることができるということに驚きました!!実践してみたいと思います。
※ぜひぜひ。
・機動戦士ガンダムの話しを聞いて、ジェンダー学を学ぶ上でとても意義あるものであると言う事を知り、私も機動戦士ガンダムを見たくなりました!
※ガンダムをみても勉強にはならないと思いますが、面白いですよ。
・ガンダムのことは全然わからなかったけど、アニメにもジェンダー学が絡んでいるんだなと知りました。あんまり気にしたことはなかったけど、確かに昔のアニメは女性の登場人物が少ないけど最近は戦闘系にも女性キャラも多くなっているなと思いました。
ガンダムにもいろんなシリーズがあると知って少し見てみたいと思いました。
※いろいろあり過ぎて手を出しにくいのがネックです。1本だけなら、『新機動戦記ガンダムW』の1巻がおすすめ。
・講師の方ですが、早稲田大学卒ということでさぞかしお堅い方だろうな…と思っていました。が,実際はかなり個性的で面白い方でした(笑)
※早稲田は学生数が多いので変人の数も多いです。
・自分はガンダムをみようにもどれから見ればいいか、わからなかったが、男の性であえてシードの確認をしようと思いました。
※完成度が高いのでダイジェスト版をお勧めします。
・ガンダムについて予備知識がない状態で講義を受けたのですが、前回の講義で紹介されたアニメとはジェンダー学の面から見ると違いがあることが分かった。ガンダムは見たことがないので、機会があれば見てみようと思う。
※ジェンダーもアニメも、社会によってうつりかわります。
・大塚さんは、ガンダムについてすごく細かいところまで研究しているのだと知り、すごいと思いました。ガンダムは私にとってはただのアニメにすぎなかったのですが、大塚さんの講義をきいて、アニメ1つでも見方を変えるといろいろな社会的背景がみえてくるのだと知って、おもしろいなと感じました。
※もちろん、『ガンダム』はただのアニメなのですが、真面目につくられているので本気で面白くみることができます。
・今回の講義は、ガンダムをジェンダーの概念から見るということを、外部の講師さんがお話し下さいました。
私はガンダムが大好きで、ロボットアニメや人間ドラマとしてガンダムを楽しんでいましたが、ジェンダーを意識するとまた違った見解や楽しみ方があると知りました。
私の時代は男女らしさを意識したアニメというは無かった、もしくは見てなかったと思いますが、ファーストガンダムにはそれが全面に押し出されており、もう一度ジェンダーを意識してちゃんと見てみようと思いました。
夏休み辺りに私の好きなZと逆シャア、+αでXをもう一度見てみようと思います。
今回のも非常に面白い講義でした。
※ありがとうございます。カミーユとクェスがどう違うのかなど着目してみても面白いと思います。
・今日の講義は、ガンダムを通してのジェンダーというわけで考えたことがありませんでした。時代が変わるとともに、シリーズでの女性の位置がどう変わっていくのかが理解できました。ダブルOもやってほしかったです。
※ダブルオーはよく考えられた作品だと思いますが、失敗を恐れて安全策を取り過ぎているようにも感じます。
・今回の講義のなかで、ジェンダーの切り口は沢山あると感じました。
ジェンダーは社会的・文化的な影響で形成される概念であるため、漫画やアニメからジェンダーを考えるのは、現代社会のジェンダー事情を知るにはいい情報媒体だと思いました。
※わたしもそう思っています。
・私は今までガンダムをみたことはありませんでしたが、今日の話を聞いて、とても見てみたくなりました。
ただマシーンを操って、戦うだけだと思っていたアニメが、まさかジェンダーの授業と関わりがあったことに驚きました。
そして今日、実写版のガンダムをやるということを初めて知り、あのアニメの世界を実写版でどのように表現するのかはやく見てみたいと思いました。
※実写版は『宇宙戦艦ヤマト』ですねー。どんなアニメでも、ジェンダーで解釈することは可能だと思います。
・ガンダムの知識が全くなかったので今回の講義は楽しみでした。主に作者の、男性であること・女性であることに対する考えというものがガンダムシリーズにはよく表れているんですね。
女性キャラには必ず対応する男性キャラがいるという点も、男女平等の意を強く想像させられました。
※『ガンダム』では形式的に男女平等をやろうとして、かえって損なわれているものがある、ということもあります。
・自分はガンダムは好きでよく見ていたけれどジェンダーの視点から見た事は無かったので、新たな発見が多くあった。
※良かったです。
・先週の特別講師によるガンダムについての授業は、面白かったです。
このアニメの中でも男と女それぞれの役割みたいなものを引き立てるような言葉が、やはり所々に入ってるんだなと、授業を聞いてよく分かりました。
それにしても、その細かい部分をあんな長いアニメシリーズの中から何個も抜き出せる特別講師さんは、すごいと思いました。
※ありがとうございます。これも30年間のファン歴のたまものです。あと実は、ガンダムの富野監督ほど男女にこだわっている人は珍しいのです。
・ガンダムをはじめ、ロボットアニメの話題に力が入っていて、本題のジェンダーの話が影を潜めてしまった印象を受けた。決して悪いとは言わないが、取り上げた作品の詳細を知っている私のような人間には、思い当たることがいくつか浮かんだだろうが、全く知らない人たちにとっては話の筋が見えにくかったかもしれない。
ガンダムを題材にした事について
予告を聞いて最初一体どんな話をするのかと思ったが、女性キャラクターの役割や、作中で語られる男らしさが紹介されており、またガンダムというキャッチーな題材を使うことで判りやすく楽しくジェンダーを論ずる事が出来ており好印象を受けた。
※助言をありがとうございます。この辺のバランスのとり方は難しいところなのですが、わたしの12年の講師経験によれば、素材にややディープに突っ込んだ方が説得力を増すように思います。
・今回は楽しみにしていたガンダムの講義ですごく楽しかったです。やはり、ファーストでの女性の役割というのは単なる拡大であるのだなと、実感できました。今回は自分の知らないSEEDについても触れていましたが、初期の設定とは結構違っていて驚きでした。
※今の目で見るとそうなのですが、当時はたいへん新しかった、という点も強調しておきます。
・ガンダムについても、宇宙戦艦ヤマトについても今までよく知らなかったので、今回の講義は凄く新鮮でした。
やはり女性の役割については看護やお色気担当といった、戦闘にはあまり関わりのないものが多いのだなと再認識しました。
しかしながら、最近のガンダムや、エヴァンゲリオンなどでは女性が戦闘の面でもかなり活躍しているので、同じ女性としてもカッコイイなと憧れます。
現代のアニメでは、女性=弱いというイメージが消え、女性でも戦闘で大いに活躍できるという風なイメージに変わりつつあるのだなと思いました。
※このへんは実は「女性の戦争への動員」という大きなテーマにつながっていきます。
・機動戦士ガンダムはあまりみたことがありませんでしたが、時代背景などが関わってきておりおもしろいなと思いました。見る観点によってジェンダーとの関わりというものがわかり、奥の深さがわかりました。アニメなども様々な見方をすることが大切だと思いました。
※気楽に楽しむのも良いのですが、2度3度と繰り返してみる場合には観点を変えるとさらに楽しめます。
・今回の講義を聞くために、ファーストガンダムと、Zガンダムをレンタルして、見ました!
おかげでとても楽しく聞くことができました。今回の講義には間に合いませんでしたが、ガンダムWも見たいと思っていたので、某ビデオレンタル店が80円レンタルのうちに見たいと思います。
私は最初に見たガンダムがSEEDです。大塚さんのおっしゃる通り、SEEDは前半の話がとても面白いと思います。
でも、続編のDESTINYは正直最悪でした。作品を制作する背景の話が聞けて、納得しました。
SEEDが、女性の登場人物が多いとおっしゃっていましたが、印象としては、Zの方が女性がたくさん出ているように感じました。あと、Zでは、通信士などの仕事をしている女性がいなかったように思います。登場する女性はほとんど全員MSに乗って戦場に出て戦って、死んでしまいました。(生き残った女性はヒロインのファ・ユイリィくらいでは?)
ガンダムはたくさんシリーズがあるので、いろんなガンダムを見て比べたりしてみたいと思いました。
また、ガンダム以外の作品でも、ジェンダーや社会性などを考えてみたいです。
※そうですね、Ζは女性戦士がたいへん多い作品です。補助的業務のキャラは戦艦アーガマの整備兵であるアンナくらいしかすぐに思いつきません。アムロの恋人ベルトーチカ、フラゥ、ミライ、ルオ商会のステファニーなど、直接たたかいに参加しなかった女性キャラもたくさんいました。
・わざわざ研究家の方に福島大学まで来ていただいて話を聞けて嬉しかったです。
ガンダムは鉄腕アトムや鉄人28号の影響を受けていたことや、エヴァが影響を受けたアニメがあったことは初めて知りました。ガンダムのセリフで女性風の名前が実は元々は男性の名前だった、終わらせるつもりでガンダムXを作った、三年は人気が続くと思った矢先にエヴァ人気で半年打ち切りになった、等の小ネタや裏話もたくさん聞けて嬉しかったです。シリーズごとに特徴があるのでガンダムでひとくくりにしないで、それぞれの特徴を踏まえて見るべきだと思います。現代のものと初期のものでは絵柄や女性の役割・比率、セリフの規制などがかなり違いました。最近の作品はジェンダーの役割の差がほぼなくなっていました。ターンエーガンダムでは朴さんが主人公を務め、女性が男性の役をあてるのは初だったということでこのあたりからガンダムが新しい路線に向かったのだと感じました。
女装キャラの登場、SEED優秀スタッフ離れの話、監督の話など、黒歴史も包み隠さず聞けたので大変満足です。00の話は全く出なかったことだけは少し残念でした。
私は未だに一度もガンダムを見たことがないのですが、楽しい講演で大変興味を持ちました。見てみようと思います。
ジェンダー学を約3ヶ月学んだ今、一つのアニメ作品を見るのも見る目が変わりました。少しですがジェンダー学的な見方ができるようになり、こういう見方もあるのかと違う視点から見るとますます面白いし深いと思いました。
目玉講演大変楽しかったです。
※ガンダムウィングは打ち切りになったわけではないのですが、爆発的な人気がエヴァにさらわれてしまい、さらに監督が逃げてグダグダになってしまいました。OOの話もできるように、さらに精進いたします。
・今回の講義は、ゲストスピーカーによる特別講義ということで、新鮮な感じがしました。
・大塚先生の熱い語り
・ガンダムをそれほど知らなくてもよく分かる講義内容
で、有意義な90分間でした。
・何か一本に絞って、深く追究(追求)すれば、後の人生に役立つ何かが得られる
・ジェンダーという視点から、アニメやマンガを見れば、作品がより楽しめるし、武器になる
この2つの言葉が、特に印象に残りました。
次回以降の講義、これからの人生に、今回の講義で得られたものを活用していきたいです。
※ありがとうございます!
・自分はガンダムに関して、まったくの初心者なので、登場人物も聞いてもわからなかったが、個々人の役回りが各シリーズを通して、決まっていることに驚きました。そして、それを考えた、監督や脚本の人はすごいと思いました。
しかし監督や脚本家は本当にジェンダーの学問の考えを持って、ストーリーを考えたり登場人物を考えているのかなと疑問に思いました。
※アニメ作家がジェンダーを意識し始めたのは近年で、おそらくまだ少数派だと思います。
・ガンダムは、一度もマンガを読んだりアニメを見たりしたことがなかったので、授業でどういったことが聞けるのか見当もつきませんでした。少しでもガンダムのことを知っていたらもっと講義が興味深いものになったと思いました。アニメがジェンダー学に結び付いていることに驚きました。
※もう少しガンダムという作品、それ自体の話もしたほうが良かったかも知れませんね。
投稿者 june : 20:25
特別講義2:ガンダムからみるジェンダー
今回は、ゲストスピーカー・大塚けんすけさんによる特別講義でした。70年代末から今に至るまで続いている長寿シリーズ・機動戦士ガンダムにみるジェンダー、ジェンダーから見たガンダムについてお話しいただきました。
初代ガンダムの登場人物の紹介や、その後のシリーズの展開とロボット・アニメの状況一般との関連、さらには2000年前後以降の新しい傾向について解説いただきました。
投稿者 june : 12:29
2010年06月25日
6/23の感想
第9回、6/23の講義の感想です。
・私はウルトラマンシリーズに関する知識は人よりほんの少しだけありますが、確かに、アンヌを除いて女性隊員は目立たないというか、あまり重要でない存在だったような気がします。(そもそも怪獣とヒーローが戦うのを楽しみに見ていたため組織の事はほとんど意識してなかった)余談ですが、ガッチャマンの人物設定が、特撮『鳥人戦隊ジェットマン(1991〜1992年)』と酷似していると思いました。(コンドル、白鳥といった鳥の種類も含め)社会の流れの影響か、この番組で初めて戦隊もので女性戦闘員が2人登場したそうです。
※情報どうも。「ガッチャマンがジェットマンに酷似している」ではなくて、時間的にその逆ですね。
・アメリカではアニメやドラマでの女性の人数や役割が違うことに興味がわきました。
いろんな国によって様々なアニメやドラマから各国のジェンダーについて知ることが出来るんじゃないかと思いました。
・「ブギーポップは笑わない」は高校生の時に読んだことがあります。今風なライトノベルとは違った印象を読んでいて感じました。まぁ、確かにつまらなかったですが。
※いや、わたしがつまらなかったといったのはアニメね。表現はおもしろいんだけど、少しテレビアニメとしては難しすぎる。
・セーラームーンなど知っているアニメについても聴けたので楽しかったし親しみやすかったです。「女性が戦う」というアニメの中のことに対して何の疑問も抱いたことはなかったのですが、歴史を辿ってみると、女性の立場というものが変化しているのが分かりました。
・「紅一点」から「戦闘美少女」への変遷がアニメなどで表記され、わかりやすく、また理解しやすかった。
自分自身どちらかというと「紅一点」よりも「戦闘美少女」の作品の方が記憶に残っているので、あまりアニメなどにおけるジェンダーについて考えたことが無かった。
・今、日曜日の朝に連続してやっているアニメシリーズがまさに「男の子の国」、「女の子の国」に当てはまっていてすごく納得しながら授業を聞かせていただきました。「女の子の国」なんて、まさに「町のみんなの笑顔」をテーマにして、学校の仲良しグループが登場人物です。
いろいろな例でアニメが出てくるので分かりやすくて楽しいです。
・現在のテレビやノベルにおけるキャラクター付けの根幹がまだ自分が産まれていない頃から形作られている事に歴史の長さと形作られた流れを変える事の難しさを感じました。
データベース化していないようなテレビやノベルを見て見たいものですが、していないということはそれだけ調べる事が難しいという事なので、どのように探すのか模索しながら発見していきたいです。
・男の子向けの作品と女の子向けの作品の比較を見ると思ってたよりも多くの違いがあって興味深かった。
紅一点の立場にある女性と緑一点の立場にある男性とでは役割にも違いが生じるのだとわかった。女性が性的魅力で評価されるのは男の子向けの作品で多く見られると思っているいたが、女の子向けの作品である「セーラームーン」などでも性的描写が見られるのも男の子向けへの移植の表れなのだろうかと疑問に思った。
・高校生の時に、男友達の間で名作とされていたとあるアニメを女友達にも紹介したのだが『あまり面白くないから途中で見るのやめた』と言っていた。個人に合わないということもあるのかも知れないが、もしかしたら構造の変化によって女性が増えたが、男を対象にしたアニメも増えたため、アニメに対する男女の価値観が変わったのかもしれないと思った
・1990年代から、日曜朝7時半からのスーパー戦隊シリーズでも、メンバーに女性2人の構成がちょくちょく入るようになった気がします。現在では、完全に男性3人女性2人の構成になっているようですが。
あと、敵組織には必ずといっていいほど女性幹部(露出度わりと高め)がいますが、これが、戦闘スーツで顔が見えなくなるスーパー戦隊シリーズにおける、お色気担当になっていると思われます。
・自分はよくライトノベルを読むのですが、ライトノベルには「とある魔術の禁書目録」のようにSFと魔術が混合した作品が多いなぁと思いました
・紅一点の原義が凡才の中に秀才がひとりまぎれていることで女性のことにいっさいふれていなくて驚いた。
・セーラームーンの記憶がほとんどありませんが、戦闘美少女というとジブリのナウシカとかを思い出します。
ジブリの舞台も「女の子の世界」だと言えると思うのですが、そう考えるとセーラームーンよりはナウシカの方が戦闘美少女のルーツと言えるのではないでしょうか
・セーラームーンは一体何と戦っていたのでしょうか?
※ググりましょう。
・実写版『セーラームーン』(03)に、人気女優の北川景子がセーラーマーズ役で出演していたのをご存知ですか?
まだ駆け出し中なので、本人にとっては黒歴史かもしれませんが(笑)
※あの中で一番光ってました。
・自分は姉が2人の三人姉弟で、その影響のせいか見ているアニメはいつもセーラームーンとか美少女系のアニメでした。何の抵抗もなく見ていたのですが、周りの友達には男でそういうアニメを見ている人はいなくちょっと恥ずかしかったです。高校とか大学になってからはいろんな価値観の人と出会って、どんなアニメを見ていてもそれに共感してくれる人がいてくれて自分から積極的に話せるようになりました。
※「スレイヤーズ」は?
・昔の特撮やアニメの中では男性が多く女性は少数で、しかも固定的な役割しか与えられていなかったが、徐々にその差は薄れてきて、女性が男性の役割に取って代わる作品が出てきたとわかった。これからは男性・女性が作品の中でどのような役割をしているのか考えるようにしたい。
・今日の講義はちょっとマニアックでしたね。話についていけないところもありました。
でも、作品をよく考えてみると規則性があったりするんですね。女の子のかずが3人だとか…講義では40年前のアニメが多いので、最近のアニメは使わないんですか?テキストでは『鋼の錬金術師』や『十二国記』を取り上げているので言ってみました。
・水戸黄門とかでも女性の主要人物は一人でお色気担当でしたね。入浴シーンがありましたから。
今の戦隊ものは男性まで女の子ぽくなっていると思います。
・ウルトラマンやガッチャマンなど見たことのないものの話が多かったが移り変わりがあったことはある程度わかった。
・小さい頃見ていたセーラームーンが出て懐かしく思いました^^大好きだったアニメも学習の一部だったと知って、楽しみながら社会状況も学べるアニメは素晴らしいなと思いました。最近のアニメでは女性が二人でライバル関係だけど心の中では信頼してるというような戦隊ものがやっています。昔男性にあったライバル関係が女性にも設定されているのは女性の社会進出も関係しているのでしょうか。
・戦闘美少女への変質は 女の子が紅一点の時よりも強くなったということでしょうか? この変質には、なにか社会的な出来事が影響してたりするのでしょうか。脱線しますが、ジブリ作品の主人公の多くは女の子なのは、なにか理由でもあるのでしょうか。
・講義を聞いて確かに昔の男の子向けアニメは紅一点が多かったと感じました。
しかし、最近の傾向では男向け深夜アニメなどでは緑一点が多くなっているとも思います(ToLoveる、いちご100%、生徒会の一存、等)。ハーレム状態を表すことで欲求を満たしているということなのでしょうか…。
これも1990年代以降の構造変質の一つかなと思いました。
・自分は、幼稚園や小学生の時は戦隊アニメをあまり見なかったので、メンバー構成などはぱっと想像がつかなかったけれど、まさか、女性メンバーの役割が、様々なアニメの中で共通して決まっているということに、びっくりしました。現実の世界とアニメの世界の共通した部分が理解できました
・今日の授業で、ジェンダー意識の変化がアニメとも深く繋がっていたことがよく分かった。
来週の特別講師によるガンダムについての授業は、今からとても楽しみだ。
自分は、ガンダムについて全く何も知らないのだが、
ガンダムの話が、どのようにジェンダーと関わりがあるのか、とても興味深い。
・戦闘美少女についてよく考えたことはなかったけど、よく見ていたセーラームーンなどについて改めて考えてみるとおもしろいなと思いました。
・1990年代以降、紅一点の構造は変質したということが分かった。今日学んだことを踏まえて、「戦闘美少女」や「紅一点」または「緑一点」の概念を持ったアニメ等を見たいと思った。
・自分が何気なく見ていた特撮等で紅一点なのを自然に受けとっていたので、様々な作品の例を聞いて、戦闘美少女への変遷が多少なりとも感じとれました
・昔のアニメは、主人公がいて、ヒロインが一人というべたな設定であったが、時代とともに変わっていき、どのようにこれからなっていくのか気になりました。
・今回の講義は、「紅一点から戦闘美少女へ」ということでしたが、僕が幼い頃に見ていたアニメでいうと、
紅一点がドラえもんのしずかちゃん
戦闘美少女がお邪魔女ドレミ
に当たるのかな。と思いました。
紅一点には主に男の子が食いつく。
それに対して戦闘美少女は、男の子ウケがいい戦闘の面と、女の子ウケがいい女主人公の面という、2つの良い面を合わせ持っているため、必然的に人気が出る作品に仕上がるのかな、と思いました。
・戦闘ものではないが、「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」などのアニメでも、紅一点が身近に多くあることに気づきました。
「新世紀エウ゛ァンゲリオン」は見たことがないので、紅一点構造の変質に注目しながら見てみたいと思いました。
・何気なく見ているアニメも、よく考えてみるとジェンダーが隠れているのだと知った。
セーラームーンはそれ以前の女性のイメージを覆す注目すべきアニメだったのだとあらためて実感した。
・今日の講義を受けて、そもそも男の子向けアニメ、女の子向けアニメという分けかたはジェンダーの問題にはならないのでしょうか?
男の子は戦闘アニメが好きとか、女の子はファンタジー系が好きとかというのは社会的にそういうものだと考えられてしまっているのではないかと思ったので。女の子でウルトラマンなどの戦闘アニメが好きな人はいるだろうし…もちろん、その分けかたが男の子向けアニメは女の子は見てはいけないとかを表しているわけではないし、結局は好みの問題で大きな分けかたをしているだけだということはわかるのですが、少し気になりました。
※視聴者として誰を想定しているか、ということですね。「少女マンガ」とかも同じです。
・セーラームーンの話が出てきて思い出したことが、小さい頃親と見てた時に変身シーンがあると気まずかったことです。また今日は『紅一点』の話が1番おもしろかったです。全体的な流れを聞いてみて、アニメというのはその時代の風潮や流行みたいなものを表現していたのだと思いました。
・小さい頃から見ていたアニメなどにより、無意識のうちに女性に対する価値観ができ、そのまま大人になってしまっても、男女平等という考え方になるのは難しいなと思いました。
・「紅一点」から「戦闘美少女」へ移り変わったということですが、戦闘美少女の中にも、紅一点の時の構成が残っているということを知りました。確かに男の子向けの戦隊シリーズでは、正義のヒーローの中にヒロインが1人というものが多かったように思います。(小学生までしか見ていないので、最近のものはそうなのかわかりませんが…。)女の子向けのアニメは女性がメインで男性がサブということが多かったですね。今日の講義を受けて思いました。
ルパン三世は紅一点ということになりますよね?金曜ロードショーの特別版でしか見たことがないけれど、そうだったような気がします。やはり、原作が書かれた時代が反映されているのでしょうか?
※原作での峰不二子の位置づけは、アニメ版とはかなり異なります。必ずしも、「正義の味方チーム」の「紅一点」ではありません。ただアニメ版では(もちろん「正義」ではないわけだけど)、かなり近いものになっています。
・今回の授業はかなりアニメの内容が多かったので、なかなかついていけませんでした。でも、「紅一点」についてわかり、組織やグループ内での女性の役割なども知れてよかったです。男の子向けのアニメと男の子向けのアニメとの違いや、紅一点で女性が一般職タイプと総合職タイプにわかれるという話に興味を持ちました。今日の授業の中で個人的には「セーラームーン」のリーダーが実はセーラービーナスだったということにとても驚きました。来週はかなり深い話しになりそうなので、しっかりついていけるようにしたいです。
・今回は戦後からしばらくしてからのアニメ等に触れてジェンダーについて考えましたが、戦後から現在までも女性の扱い方が変わっているというのがわかりました。これからはどのように変わっていくのかもとても興味深いです。
・セーラームーンもすきですが、おジャ魔女どれみもすきでした
おジャ魔女どれみやプリキュアもセーラームーンの影響でしょうか
・今日は『「紅一点」から「戦闘美少女」へ』ということで…まず、私はアニメにもジェンダーの概念があるんだということに驚きました。そして私が小さい頃に見ていた「美少女戦士セーラムーン」からも学べることがたくさんあって、おもしろいと思いました。来週もこの続きということで…楽しみにしています。
・「紅一点」を自分の好きな作品から見つけたいと思い、考えてみると『鋼の錬金術師』が思い浮かびました。ロイ・マスタング大佐の部下の、リザ・ホークアイ中尉は若干「紅一点」かなと思いました。個人的な意見では、「紅一点」のキャラクターは魅力的な人が多いと感じます。多くの男性の中の唯一の女性だからかもしれませんが、男女を問わず人気がある気がします。また、『セーラームーン』のような「戦う少女」がたくさん出てくる作品は、『サクラ大戦』を思い浮かべました。「チームの原理」に当てはめようと思いましたが、うまくいきませんでした(帝国華撃団しかわかりません)。やはり作品というものは、どんどん変質していっているのだと感じました。
※ホークアイは、ちょっとこれまでにいないタイプな感じです。『サクラ大戦』は「男装」の女性も出てきますねー。あれは元がゲームなので、前回はカウントしていません。
・ウルトラマンの女性隊員の役割と、現在のメディア作品における女性の役割を比較すると、女性の役割は変わったのだなあと思うことがあります。
ドラえもんのしずかちゃんは、メンバーの声優が総入れ替えされた時から、作品における役割が変わったように思います。
以前のしずかちゃんは、のび太がジャイアンにいじめられると、ジャイアンが帰ってから慰めていました。
しかし現在は、のび太がジャイアンにいじめられると、叱り付けていました。
このしずかちゃんの行動は、紅一点の構造の変化を思わせます。
・授業の最後あたりに出てきた〈21世紀のジェンダー表象構造〉の内容の「データベース化」の意味が掴みきれなかったのですが、
21世紀ではアニメの構造(男女の人数比率、役割など)がある程度決まっている中でアニメが作られているので、構造よりもキャラ(メガネっこ/ドジっこなど)に注目しがちであり、またアニメに歴史など大枠の時間の流れが存在しない。
ということでしょうか?
次週の講義に向けて、私はガンダムを全く知らないので少し予習をしたいと思います。
あとセーラービーナスがリーダーだったことに凄く驚きました。(セーラームーンは見てましたが、初耳でした)
※そうではなくて、「消費」のあり方の問題です。詳しくは東浩紀さんの著書を。
・今回の授業では、子供向けテレビ番組で、女性の役割が非常に限定されているということが注目されていました。確かに、男性は人数が多い分だけ多様性があるように思います。しかし、女性役割の限定という事実は逆に男性の役割も限定されていることになるのではないでしょうか?戦隊ものはその象徴だと思います。(メンバーは五人でリーダー・エース・知将・勇将、プラス女の子。)
小さい頃からこのようなテレビ番組を観ていれば、そこにある世界観に影響されるのは当然です。固定概念を植え付けないような番組は無いのだろうか、と思いました。
※パターン化はされているけど、選択肢がいくつもある、ということです。もちろん、パターンは限られています。
・僕はセーラームーンをみていた当時、みていると周りの男子にバカにされるので隠れてみていた記憶があります。水野亜美ちゃんと土萠ほたるちゃんのファンでした。水野亜美のIQが300の話とかは憧れながらも現実の壁を突きつけられたような気がしました。
紅一点は今でも見られるところがあるけど、今は萌えや恋愛が資本主義を駆動する歯車となっていることで逆の傾向が多くみられると思います。
それでも僕は純粋に恋愛をテーマとした作品やいわゆる萌えを感じさせるキャラクターは大好きです。
・アメリカで放映されたウルトラマンは、ウルトラマンパワードだと思います。ちなみにオーストラリアで放映されたウルトラマンはウルトラマングレートです。
・斎藤美奈子さんの『紅一点論』はゼミの主題で取り扱ったので、今日の講義は復習になって楽しかった。ゼミの研究発表でも、最近の(1〜10年前程度)アニメでは『紅一点論』にそのまま当てはまる作品は少ないという発表もあった。―例えば特撮モノの「紅二点化」など。
アニメを製作する側(各種メディア)の演出によるジェンダー問題の表象について、今後も注目していきたいと考えている。
来週の特別講義も楽しみです。
・ガンダムシリーズでは女性がたくさん出てきますが、「紅一点」キャラの女性に比べ自己主張に似た発言を多くしていると感じます。
初代のセイラさんは、アムロにはもちろんカイやブライトさんにまで言ってますしね。
・年代を重ねるごとに女性キャラの位置付けが代わっているように思えました。最近では、男性向けアニメでも女性キャラが戦闘しているものもあると思います。
・ここ10年のアニメや特撮は、男の子向けというよりも女性(10代〜20代)向けという印象を持っていた。
例えば『仮面ライダー電王』や『ガンダムSEED』など。
だからジェンダーというよりは、作品受けを重視して制作しているのだと思っていたが、今回の講義を受けて、受けを狙い年代・性別を考えてキャラ設定するのもジェンダーの一つなんだと思った。
・セーラームーンは小さいときにすごく好きだったのを覚えている。当時は女性が戦うということに違和感など全くなく、かわいい姿にただ惹かれていたのだと思う。だが、確かに女性の戦隊ものは男性の戦隊ものよりはるかに少ないことに改めて気づいた。時代が進むにつれてアニメにもジェンダー観念の変化が現れていると感じた。
・紅一点という言葉が日本のジェンダー構造を反映させているということを改めて感じました。そして、女性の役割も大変限られているということを知りました。戦隊グループの中の女性の役割は戦いに直接関わらないようなものばかりで、やはり力的にも立場的にも弱い存在と認識されているのではないかと思いました。
しかし今では女の子がメインで活躍するアニメも増えているので、力が弱いとか立場が弱いとかそういったものは払拭されつつあるのではないかと思いました。
・小さい頃何気なく見てた戦闘美少女がジェンダー的要素を含んでるというのは全然気づかなかったので新鮮だった。
・幼い頃に見ていたアニメは女の子向けのアニメばかりで、それは私が兄弟の中で1番年上だったからなのだと思いました。下の兄弟は上の兄弟に影響されるというのは確かだと思います。下に弟がいるのですが、いつも一緒に女の子向けのアニメを見ていました。もし私に兄がいたら、見るアニメも違っていたのだと思いました。
・紅一点の歴史は非常に面白いと思います。僕の記憶だと戦隊ものはオーレンジャーが始めてでした。その頃は、確か女性はイエローとピンクの2人だったと思います。それ以降も2人でした。1人はか弱い女の子、もう1人はできるマネージャー、みたいな感じでした。結局、人数が多いだけで役割は紅一点と変わりませんね。男の子の世界と女の子の世界の分類もすごく興味深かったです。次回はガンダムなので、頑張ります。
・今回の講義では、「紅一点(緑一点)」や、「戦闘美少女」について取りあげていたので、アニメやマンガをいろいろ思い出してみました。
最近のアニメやマンガは、どちらかというと、「緑一点」で、その人は主人公であるものが多いような気がします。
戦隊シリーズは「紅一点」から「紅二点」に最近のものはなっている気がします。
戦闘美少女系アニメとしては、おジャ魔女どれみやプリキュアを見てました(ます)。
今まで、アニメやマンガは見て楽しんでいただけだったので、今回、学習面からアニメやマンガのことを考えられたのは、いい経験だったと思います。
次回は、ガンダムに関する講義ですが、ガンダムのことは、ほとんど分からないので、大まかな内容は予め掴んでおきたいです。
・私も紅一点であるアニメが好きなので,小さい頃ウルトラマンをよく見ていました!
紅一点であるアニメはウルトラマンの他にも色々あるのだと改めて感じました!
・戦隊物の団員構成にそのような規則(?)があったことに驚きました。
私は個人的にエースのライバル的存在の団員が好きです。
・私は60sのアニメ等は名前くらいであまり馴染みはないのですが、(再放送の影響で)懐かしい物好きで、スパロボなんかにもハマったことがあったので、リアルタイムだった90sのアニメ等はもとより、70はだいたいロボットもの、80sのアニメ等にもそれなりに馴染みがあります。私の知る範囲では、確かに70sの80s以降?の戦隊ものの源流となる3主要キャラが5人のロボットもの(コンバトラー等)は確かに紅一点だなと思います。あと、女性キャラは戦っても補助的役割が多いように感じます。(マジンガー、ゲッター等)あと、博士の娘って設定も多いです。ふと思ったのですが、例で扱ったものは戦闘ものなので、他のジャンルでは例外もあるのかなと思います。あと、姉がいるとセーラームーンなどを一緒に見ていたりするとい言っていましたが、私はまさにそれだなと思いました。レイアースは主題歌のサビのメロディーとか、主人公キャラぐらいは何となく記憶にあります。私が見た覚えてがある少女漫画(アニメ)はそれくらいですが。兄弟がいると小さい時は特に、上の兄弟の影響を受けますよね。小さい等はなりふり構わずアニメを見てますし。セーラームーンで敵にやられている時の声がセクシュアルな描写だという指摘がありましたが、それは男の妄想的な考えなのではとも思います。確かに、そう言われればそう聞こえなくもないですが。
今週の講演のガンダムとセーラームーンをくっつけると、地場衛(古谷徹=アムロ)、ホークアイ(古川登志夫=カイ・シデン)、ラグビー部の人(故・鈴置洋孝=ブライト・ノア)、プリンスデマンド(故・塩沢兼人=マ・クベ)とかファーストガンダムの声優さんもセーラームーンに結構出てました。ガンダムシリーズで考えるとかなりいます。余計なことも長たらしいく書いてしまいました。すいません。
・戦隊もので今まで男性が多かった理由は、今までの日本の文化が関係していると思います。
理由は、戦国時代や戦争の時など、戦うという場面においては、必ず男性が起用され、活躍してきたからです。
そもそも、女性と男性では筋肉のつきかたなど、体の構造自体が違うため、戦う体に向いている男性が戦うというのは、見ている側としても楽しいので、女性が少ないとかはあまり気になりません。
・特撮や昔のアニメなどの多くは、女性はただのサポート役、飾りでしかありませんでした。
しかし、セーラームーンのように、男性がサポートに徹するものも最近ではそれなりにあるようです。
昔と今ではアニメの意味が全然違うのかもしれないですね。
投稿者 june : 11:56
2010年06月23日
第9回
第9回、6/23の講義概要です。
○60年代以降のこども向けTV番組
・テレビ受像器の普及、アニメーション、特撮技術の活用と進歩にともない、続々と番組が制作される。
1963〜66年 「鉄腕アトム」:日本で初めてのテレビアニメ
1966年 「ウルトラマン」:特撮ものの嚆矢
1966年 「魔法使いサリー」:初の女の子向けアニメ
○「紅一点」の系譜
・こうした番組(男の子向けのもの)の中にあるジェンダー構造を指摘したもの。(斎藤美奈子による。)
「正義の味方」のチームに女性が一人しかいないこと、その女性の役割が非常に限定されたものであること、等。(出典は、王安石の詩の一節、「萬緑叢中紅一点」。)
・ひいてはこれが、日本の社会におけるジェンダー構造を反映していると指摘。
=「世界は『たくさんの男性と少しの女性』でできている。」
○事例
(1)「ウルトラマン」・科学特捜隊
・隊員の構成
ムラマツキャップ(リーダー)
ハヤタ隊員(エース)
イデ隊員(知将)
アラシ隊員(勇将)
フジアキコ隊員(女性)
・フジアキコ隊員の役回り
電話番
お茶くみ担当(ドジっ子属性つき)
(2)「ウルトラセブン」・ウルトラ警備隊
・隊員の構成
キリヤマ隊長(リーダー)
モロボシ・ダン隊員(エース)
フルハシ・シゲル隊員(勇将)
ソガ隊員(銃の名手、ライバル?)
アマギ隊員(やや影が薄い、知将?)
友里アンヌ隊員(女性)
・「アンヌ隊員」の特徴
「親の七光り」(友里源三郎博士の孫娘)
普段はメディカル勤務。隊員たちの健康管理を担当。
決して姓で呼ばれない。(視聴者からも「アンヌ」。)
モロボシ・ダンの恋人役。男性視聴者にも人気高し。
(3)「科学忍者隊ガッチャマン」
・隊員の構成
大鷲の健(エース)
コンドルのジョー(ライバル)
白鳥のジュン(女性)
みみずくの竜(武将)
燕(つばくろ)の甚平(知将)
※南部博士(サイエンティスト、リーダー)
・白鳥のジュンの役回り
お色気担当(戦闘シーンでのパンチラ、変身シーンでの全裸)ではあるが、戦闘にも積極的に参加。
○「紅一点」の特徴とその影響
・「紅の戦士」たちの特徴
仕事は通信・看護、さらに「お茶くみ」
16〜20歳前後、エースの恋人役
お色気担当・職場の花
戦闘に積極的に参加する側面も。
数が少ないのでトモダチ(同僚)がいない。(孤立している)
註1:アメリカでは「紅二点」の伝統あり
註2:女性キャラが複数登場する「機動戦士ガンダム」はジェンダー平等的か?
・“OL”としての「紅の戦士」。
一般職タイプ:職域は限定
総合職タイプ:「仕事」はする、だけど性的魅力で評価される。
・小さい頃から今の40〜30代男性のかなりの部分は、こうした世界観になじんで成長した。
○斎藤説の検討
・斎藤美奈子の議論はどこまでを射程に収めたものか。
落ちている作品、当てはまらない作品は? 時代的にはいつまで?
ex. 1972〜73年放映の「ウルトラマンA」は、当初TACに女性2人、男性と女性の合体で変身。中性的なイメージという制作サイドの意図。
○1990年代における「紅一点」構造の変質
・象徴的な作品は「美少女戦士セーラームーン」(1992〜97年)
「紅一点」構造の転倒→「緑一点」へ
女の子向けアニメに戦隊ものの原理を導入、「女の子の国」の基本構造は変わらず。(ハイブリッドな構成)
・「男の子の国」でも
「新世紀エヴァンゲリオン」(1995〜96年)が初期の代表作。
○21世紀のジェンダー表象構造は?
・90年代以降、新しい構造が出現している。
「戦闘美少女」(斎藤環)と「データベース化」(東浩紀)
ジャンル(SFとファンタジー)と世界原理の「ひかえめな」混交
投稿者 june : 22:41
2010年06月16日
6/16の感想
第8回、6/16の感想です。
・今回紹介された「男装」する女性がでてくる作品は昔のものでしたが、最近(ここ10年くらいで)そういった作品はあるのでしょうか?
※幕末ものであるよね? 『薄桜鬼』とか(あれはゲームか)。あとは『桜蘭高校ホスト部』みたいな学園もので。
・今回の講義を聞いていて、男装のもたれるイメージと女装のもたれるイメージの違いは性差から来るものなのか気になりました。もつ意味自体は同じものだと思うのですが、個人的には男装より女装の方が社会は否定的な気がします。
※講義でも繰り返し述べていますが、男性と女性の関係は非対称ですので、「持つ意味が同じ」とは限りません(むしろ明確に違うでしょう)。
・男装に対して、階層や社会の違いからイメージが変わることに驚いた。
普段当たり前な女性のズボン姿が、女性にとってのイメージが時代によって変わることを学んだ。
・実際に漫画のコマが見れてわかりやすかった。
時代によって男装が変わることにすごく納得しました。
・男装することによって、有意義な場合があるのは理解できたが、 男子が女装する意味はあるのだろうか? ただの視聴率をあげる作戦にしかみえないが・・
・オスカルやサファイア王子がいた社会は、男性であることが、有利なことが多い社会でしたが、近年、いわゆる「女装男子」ものの漫画が増えている傾向があるようです。
これは、女性であることが社会的に有利になっている傾向なのでしょうか、それともただの流行りでしょうか?
※それはみなさんのレポート課題にしてください。
・男装するキャラは男勝りなキャラとは大きく違うことが分かって驚いた。
また男装は特権的地位に立つ者にだけ行われたものだというのも意外だった。
男装をするということはやはり男性の地位が社会的に高いという象徴なのだろうと思った。
・作品の中で「男装者」が孤立するという事には心当たりがあった。
例えば『銀魂』にでてくる柳生九兵衛も家が道場の名門で、跡取りが産まれなかったので女なのに男として育てられていた。
作品の中で進んで男装をしているキャラクターはあまりいないと改めて気づいた。
・「(男装とは)女が女として男の服を着ることである」(吉澤夏子)とあったが、サファイア型の場合もオスカル型の場合も、必ずしも自分自身を女性として認識しているということが前提としてあるのか疑問に思った。
・男装は、女性が社会的な男性の役割を担うための手段と言う意味を持っているのだと初めて知った。だが社会全体に影響を与えるほどの力はなく、女性の地位を変えるには不十分なのだと思った。
・今まで漫画を読んでいて、「男装」する少女のキャラクターを見ても、キャラクターの個性としか捉えていなかった。
今回の講義で、「男装」の意味などがわかり、そういったキャラクターの見方が変わるかなと思った
・リボンの騎士もきっとそうだったと思いますが、その時代の女の子の理想を現しているのだと思いました。別に男装したいわけじゃないですが…
・漫画における男装のあり方の変遷を追うことで世の中でのジェンダーの意識の移り変わりがわかり興味深かった
・漫画を例にあげて説明されたのでとてもわかりやすかったです。
リボンの騎士やベルサイユのバラのような漫画を読んで見たくなりました。
・「戦う少女」で思いついたのが『クレイモア』という少年漫画です。この作品は、少女たちが鎧をきてクレイモア(大剣)を振るいモンスターを倒していく物語です。身体の表現としては女性ですが、鎧の中は違う何か?というよく分からないです。
・サファイアとオスカルの話を聞いて自分でも男装について詳しく調べてみようと思った。
・「男装」というテーマで、漫画が題材として扱われていたので身近で分かりやすく、楽しかったです。
読んだことはないのですが、『風光る』という少女漫画でも「男装」が取り上げられていました。少女が男のように髪を剃り、(←本当は禁止されているのですが)新撰組に入るという話です。ここでも女性が男性の役割を担っているのだなと感じました。
・調べました。少年サンデーに掲載されていた「LOVe」というテニス漫画は、女性を隠し、男子の中でプレイしているそうです。これはサファイア型ですか?
・個人的に、「男装する少女」よりむしろ、「女装する少年」の方が自分の持っている漫画で馴染みがあるので、講義を聞きながらもそちらの方をばかりを考えていました。
1つ例を挙げると、やぶうち優の『少女少年』シリーズ(小学館、1997〜2004年、小学6年生・小学5年生掲載)は、男の子が女装して芸能界デビューするという内容です。今度改めて、「少年」、「少女」といった概念を始めとするジェンダー的な視点から読み返してみたいと思います。
また、講義の中身に関して、女性が男装することである種の「快楽」 が発生することもあるとのことでしたが、男性(特に美少年)が女装をした時にも同じことが言えるのではと思いました。
・今回は色々なアニメ(マンガ?)の男装の話がきけ、面白かったです。
私は小さい頃は、レイアースやセーラームーンを見ていたのですが、なぜ女の子なのに甲冑を着て剣を持って戦ったり、変身前は男の姿をしていたりする人がいるのか疑問に思ったこともありました。
私が見ていた、男装の女性が出るアニメを、サファイア型かオスカル型かにはっきり区別するのはまだ私には出来ませんが、男装ならではの特権が存在していることは、今回の授業で理解できました。
・男装はほとんどが貴族など上流階級の家で生まれた子供に対して多くあるんだなと思った。
あと、テレビなどで男性が好んで女装するのは見かけるが女性が好んで男装するのはあまりないなと思った。
・男装少女の具体的な説明や時代の移り変わりによる返還の話を聞けておもしろかった。同じ男装でも、今日の授業のようにサファイアとオスカルのような違いをきいて、色々なものがあると思ったが、根本や本質は同じようなものだと感じた。
また、今日紹介された作品でみたことのないものは是非みてみたいと思った。
・今日は男装少女についてでしたが、やはり女性が男装する理由は男性にしかできない役割をするため。という性別の壁を越えるためという側面があり、女性にしかできない役割、男性にしかできない役割というものは根強く存在しているのだと再認識しました。
・私は過去に「男装」に興味を持った時期があった。私の場合特権的な意味合いはなく、ただ単に好奇心程度だった。1度だけ学ランを着たことがあるが、その時は自分がいつもと違う感じがして楽しかった。これは越境の快楽に入るのかな、と思った。
・今日の講義を通して、とある漫画に男が女装して、女子校に通い、女が男装して、男子校に通う学園ものの漫画があるのを思い出しました。
・小さい頃、セーラームーンが好きでよく見ていました。その頃は何とも思っていなかったけど、今思えば、なんで男性が変身すると女性になるの!?という疑問がありました。それは、男装する少女の流れが少しは関係しているのかなと思いました。ですが、セーラー服は昔、戦闘服であったことから、それもありなのかなと思いました。
・男装というのは、漫画の世界では女が男の格好をしているというのを際立たせるためにまつげを長くしたりしているというのが印象的でした。ズボンを履くのが男装というのは違和感がありますが、歴史的にそういう時代があったとは驚きでした。
・現実では「男装」は女性が男の姿をしているだけだが、マンガの中での「男装」は特別な意味を持っているんだなと感じました。
※むしろ逆です。特別(服装コードと性役割の越境)な意味を持つ場合だけ、「男装」になるということです。
・今日の講義は「男装」がテーマでしたが、昔の日本においては「女装」の方が根付いていたと思いました。(例:歌舞伎等の舞台芸能)そのようなことから、男装はどちらかと言うと西洋的なものなのかなあと思います。
私は幼い頃からセーラームーンやレイアースを見ていましたが、それらの登場人物にかなりの憧れを抱いていました。女性として戦いに赴く姿がかっこよかったのだと思うし、今でもそう思います。彼女らが一昔前のように男装をせずに戦場に赴けるようになったのは、世界的において男性的服装がファッションとして受け入れられたことが大きいのではないのでしょうか。そして、ジェンダーという考えが広まってきたことも挙げられると思います。
今「男装」として捉えられるのは、コスプレとかだけなのかな、と思います。少女らが「男装」をすることに、違和感が感じられなくなってきています。
・男装は単に女性が男物の服を着ていることだと思っていましたが、マンガのキャラクターなどからわかるように、個人によって様々な違いが見受けられることがわかりました。
・今、シラバス参考図書である「ファンタジーとジェンダー」を読んでいますが、サクサク読み進められて楽しいです。明日には返さなければならないので、今日頑張って読み切って見せます!
・十二国記めっちゃ見てました。楽俊が好きです。
・日本でも、今は男性がスカートをファッションとして着ていたりもする。逆に、女性が通常時ジーンズを着たりもする。そこからも、時代や流行によって男装の意味が変遷してくるのだと分かった。
また、男装の意味が二種類あること、しかも、サファイア型とオスカル型には大きな差があるということは両者共驚きであった。中でもフルタイムの男装かどうかは重要だと考える。なぜなら、それは女性としての自分の身体性を認めるのか否かということだからであり、主人公をどう描くかなどストーリーを多分に左右するとも思われるからである。
今回の授業では男装の多様性に気付いた。私自身、男装のコミックを順を追って読み、比べてみたい。
・今日の講義を聴いて、コミックの中の女性が男装しなければならない訳を理解することができました。女性にも特権が与えられるチャンスがあるという点はよいのですが、男装しなければならないという点においては反対です。性役割に行動を制限されるなんて悲しすぎます。私は漫画やアニメが好きですが、男装しているキャラクターが出る作品はまだみたことがありません。この講義を機に、興味が出ました。ありがとうございました。
・高校の文化祭にあり、楽しみの一つであった男装には、深い意味があることに驚きを感じました。サファイア型にせよ、オスカル型にせよ、男装者は孤立している、という点に少し疑問を持ちました。
・今回は『男装』について、ということでしたが、私はそもそも服装に男女の差を作らなくていいんじゃないかな、と思います。それに今の人たちの服装にはけっこう男女の差がないと思います。男の人でスカートをはいていたり、レギンスをはいていたりとかも今では普通になりつつあることですし…
※どういう状況で「男装」が成立するのか、ということを最初にお話ししました。なお、「べき」論をしたいわけではありません。メディア表象をどう分析するのか、という視点を忘れないようにしてください。
・今回の講義を受けて、サファイア型とオスカル型の男装には大きな違いがあることがわかり、驚いた。また、女性がズボンをはくことも昔は男装だと思われていたことにも驚いた。時代や社会、階層によって男装の意味は異なるということが理解できた。
・今回の授業で、少女漫画の「男装」する 少女について話しをきいていて、漫画の中の少女達が男装するのはそうしなければならない理由があったからだ、ということが分かりました。今まで、男装などは好きでするものだと思っていたけれど、貴族身分の特権で跡継ぎとして男装しなければならなかった、というふうに性役割に行動を制限されていた女性の話しを聞き悲しくなりました。私は今まで男装する女性のアニメや漫画を見たことがなかったのですが今回の授業をきいてゆっくり見て男装する女性の描かれ方を観察したいと感じました。これはドラマの話しですが、女性が男装するものでつい最近、「花かざりの君たちへ」というものがあったなぁと思い出しました。今の時代では「男装する女性」と同じくらい「女装する男性」のアニメなどのも多いのですが、それはどのような時代の背景を表しているのか調べてみたいと感じました。
・考えてみると、男装は女性にとって少し憧れのようなものがあると思います。男性が好んで女装したいというのはあまり聞いたことがありません。これは、あくまでも私のイメージですが、『女装』=滑稽なこと、『男装』=かっこいい、と思います。男装がかっこいいと感じるのは、男装することで女性が社会的に一歩上位に上がるからだと思います(授業でもあったように、あくまでも特権的ですが)。男装に憧れが生じるのは、このためだと思いました。解釈が間違っていたらすみません。
・今日の授業は戦う女の子の変化というのがとても興味があり楽しかったです!
ベルばらを一度読んでみたいです!
・「少年」という言葉は男女の年少者を指しているのだと知って驚きました。男の子のことを指すのだとずっと思っていたからです。ほかにもこういうような言葉があるのかなと少し疑問に思いました。
セーラームーンは見たことがあるのですが、リボンの騎士などは見たことがないので興味を持ちました。機会があれば見てみたいと思います。
※現代語では男の子を指します。ただ法律用語としては別ですが……。
・男装には特権的な意味があるというのは初めて知った。私はあまり宝塚などには興味がなかったが、一度は見に行ってみたいと思った。ベルサイユのばらも読んでみたい。
・昔は「少年」という言葉に少女も含まれていたとは初耳でした。『少年の女を見て』や『男女の少年は〜』など、違和感があるように聞こえました。
今まで男装はコスプレ的な意味しかないのかと思っていました。男性が担っている役割を女性が担うためというのは意外でしたが、昔の男尊女卑の状態を見ると納得しました。
男装にはエロティックな意味も含まれると聞いて、最近の深夜アニメや漫画を見ると男装する美少女に萌えを求めているので、納得しました。
・女性が男装するコミックやアニメは、そんなにないと思っていたので、
小さい頃大好きだったセーラームーンにも、脇役でそんなキャラが存在していた事にびっくりした。
男装するという事は、ただ見た目を変える為だけの事だと思っていたけど、
それだけじゃないという事が授業を通してよくわかった。
・小さい頃、自分の名前の意味を調べていて「美少年」と出てきてショックを受けた覚えがあります。その後「美少年」は女の子も指すと知ってホッとしました。このようにいつの間にか「少年」=「男の子」、「少女」=「女の子」というイメージが身についていました。
今回講義で取り上げられた『リボンの騎士』や『ベルサイユのばら』は女の子が男の子をになっているというもので、少しかっこいいなぁと思っていました。あまり意識して見てはいませんでしたが、まつげが長かったりと男性と女性の違いをはっきりつけているという点もわかりました。
個人的には戦う女の子は強いイメージがあって好きです。
・女装は主にネタとして扱われるわりに、男装は跡継ぎや戦いに出るためなどの意味があるという事に驚きました。
こういう事にまで男女で差があることに興味を持ちました。
・リボンの騎士も、ベルサイユのばらも、知ってはいたが詳しい内容は把握していなかったのでとても興味深く聞けました。今回の講義でそれぞれの登場人物が男装する意味を学べた上で、漫画を読んでみたいと思いました。いろいろな発見をしながら読める気がします。
・男装は男性が女性より特権をもっていたからこそ生まれたのですね。
・今まで男装はただの趣味だと思っていたけど、アニメの例などから社会の中で男性の担っている役割を女性が担うための意味もあるんだとわかりました。
・昔の作品を知るということ自体面白かったし、キャラクターの描き方によって男装の意味も違っているというマンガの文化も興味深いものでした。次の講義が楽しみです。
・最近のマンガでは、女性はか弱いというよりも男性よりも強いというマンガが増え、女性は社会的に強くなってきた現れ?なのでしょうか。
※「虚構と現実を混同する」ことを、斎藤環さんが厳に戒めています。
・今日の講義で紹介された、作品はどれも聞いたことがあり、内容は詳しくとまでは行かないが、主人公は知っていたけれど、あんなにも「男装」に込められた意味があるとはいままで考えませんでした。逆に「女装」に関係する作品が気になりました。
・『銀魂』にでてくる柳生九兵衛は実際は女の子なのですが、名門である柳生家を継ぐために男の子として育てられてきていました。
これは特権としての男装という点からサファイア型に近いな、と思ったのですが…作品世界で柳生九兵衛が女性とバレてからは女性として周りに認識されてしまっている点はサファイアと決定的に異なっていると思います。
これでもサファイア型でいいのでしょうか?
知っている作品の数が少ないので統計学的に不安なのですが…幕末ものというか、新選組を扱う漫画やゲームは女人禁制?を表しているのか、女の子を登場させるときは男装した女の子が出てくるなと思いました。
ex)『風光る』、『薄桜鬼』
今回は漫画の具体例が知っている作品だったので、納得しやすかったです。
・少女や少年というイメージは歴史が経つにつれて確立されたものなのだなと感じました。
今回の講義も興味を持てたので次回が楽しみです。
・ベルバラもリボンの騎士も全く知らなかったのですが、実際に絵を見てみることで、漫画のなかで表現されている「少女」の姿を考えることができました。
・「女性は女性らしくあること」への抵抗という面での「男装」の形もあると思いました。
昔の文化においても女性らしさというものは重要視され、それに反する姿は社会から外れたものとされていました。しかし、そういった「ずれたもの」への憧れ(好奇心?)のような気持ちは誰しもがもっているものです。それが表に現れた形が女性による「男装」となるようにも考えられます。
実際私もオスカルを観たときに、かっこいいなという気持ちと同時に自分もやってみたいという気持ちになりました。これは女性である私の男性への変身願望を、自身で感じた時だったと今は思われます。
・「男装」についてあまり良い印象はありません。女装と同等の異質な存在だと考えています。けれども、漫画だからこそそういうモノの存在が脚色されて、万人受けするように変わっていったのだと思います。
投稿者 june : 14:04
第8回の主要参考文献
第8回の講義で参照した、主な文献です。(著者名五十音順)
- 押山美知子、『少女マンガジェンダー表象論』、彩流社、2007年。
- 高橋準、『ファンタジーとジェンダー』、青弓社、2004年。
- 吉澤夏子、『フェミニズムの困難』、勁草書房、1993年。
投稿者 june : 12:11
第8回
第8回、6/16の講義の概要です。
○イントロダクション:「少女」ということば
・「少年」ということば
『十訓抄』……「少年の女を見て」
『破戒』……「男女の少年は今、小学校を指して急ぐのであった。」
ここでは、少年=年少者(男女とも)。
・課題
1)いつから「少年」が「男の子」をさすようになり、「少女」が、それと異なるものとして考えられるようになったのか。
2)「少年」「少女」はどのような表象を与えられ、意味を付与されてきたのか。
※今回はこちらについて、戦後のポピュラー文化を題材に考える。
○「男装」の意味
・なにが「男装」かは、社会・時代・階層によって異なる。
ex. 「ズボンをはく」ということの意味
19世紀イギリス……労働者階級の女性の一部はズボンで仕事をする。ただし中間階級にとって、それは「半女」のしるし。
現代日本……ファッションの一部。ただし過去には、カソリック系大学で、ジーンズをはいていた女性が教室から閉め出されたことも。
・つまり「男装」とは、その社会で男性が主として担っている役割を、女性も担うために、女性が男性の服を着ることに他ならない。
したがってそれは、服装コードの侵犯であるだけでなく、性役割における越境でもある。
「(男装とは)女が女として男の服を着ることである」(吉澤夏子)
→ただし「特別」な存在になることも。
・注)「越境」の快楽
「男装」は服装コードの侵犯であるが、同時にある種の「快楽」も発生する。(エロティックな表現として受け止められる。)
ex. 宝塚の男役、「戦闘美少女」たち
・コミック文化と「男装」の少女(男装の麗人)
少女マンガの中の「男装」する少女は、単純に男性の服を着るだけではない。
また、性役割に行動を制限され、あるいは自ら制限するよう教えられていた受け手の少女たちは、どのように性役割を越境していく「男装者」を見つめていたのか。
(1)『リボンの騎士』(手塚治虫)
・漫画史上は、戦後少女マンガの「出発点」とされてきた。
主人公サファイヤ王子(女性)は「男装者」。
1953〜56年、『少女クラブ』に連載。
1960年代にリメイク(『なかよし』に連載)、テレビアニメに。(名前の表記は「サファイア」)
・サファイアの描かれ方
「女性」(男性ではない存在)として描写されている。(カラーページの色づかい、
まつげ、眼、etc.)
サファイアは男性の服を着ており、言葉づかいなども男性のものであるが、明確に「女性」として描かれている。(読者から見たサファイアは「女性」。)
⇔ただし、作品世界の人物には「男性」として認識されている。
※このとき、身体的差異は問題にされず、どのような服を着て、どのようにふるまうかが問われる。
・「男装」が解かれるとき
1)母親や乳母の前では女性の姿(ドレス)のこともある。家臣の前に出るときは「男装」。
「内=私=女性/外=公=男性」を反映。
2)フランツの前では女性の姿(「あま色の髪の乙女」)。
ヘテロセクシュアルな関係に入るときは女性の姿に。
・サファイアにおける「男装」の意味
1)「特権」としての「男装」
「戦いに出る」「家を継ぐ」(貴族身分の特権)
「おきて」を変えることで彼女は王位に就くが、この性役割の変更はあくまでも王家にのみ適用されるものでしかない。
2)結婚(ヘテロセクシュアルな関係)までの一時的なもの。
(2)『ベルサイユのばら』(池田理代子)
・1972〜73年、『週刊マーガレット』に連載
アニメ化、舞台化もされている。
・オスカルの表現
男性キャラクターとも女性キャラクターとも差異化された、「中性」的な表現。(眉、まつげ、眼、あごのライン、etc.)
・解けない「男装」
オスカルはしばしば求愛されるが、その際にも「男装」は解けていない。
また物語終盤で幼なじみのアンドレと結ばれたあとも、「男装」は続けられる。
(サファイアとの相違点)
また、サファイアのように身体性が排除されることはない。力では男性に劣るようにも描かれる。(より現実味のある「男装」する女性として表現されているといえるか。)
・オスカルにおける「男装」
1)「フルタイム」の「男装」
2)貴族の跡継ぎとしての「男装」から、自ら選び取った生を生きるための「男装」へ
ただし、オスカルはフランス大革命の中で命を落とす。革命のゆくすえを暗示?(松本侑子)
○「男装」する少女・その後
・1980年代末〜1990年代には、女性が女性の姿のままで戦いにおもむくようになる。
ex. 武内直子、『美少女戦士セーラームーン』
普段は男性の姿で、戦うときに女性の姿になるというキャラクターも。
その他、『魔法騎士レイアース』『BASARA』『少女革命ウテナ』など。
○「男装」の意味・再論
・サファイア型にせよ、オスカル型にせよ、「男装」とそれによってもたらされる「利益」は、多分に特権的。社会の中に広がらない。
→「男装者」は孤立している。
・いずれも、「個人」としては魅力的だが、「世界を革命する力」としてはどうか。
・ファンタジー小説等の「男装」する少女たちも、基本構造は大きく違わない。(孤立性、特権性、等)
ただし、より積極的な側面も、90年代以降は描かれるようになってきている。
ex. 原作と比較したときのエオウィン(映画版『指輪物語』)、小野不由美「十二国記」の中嶋陽子、等
投稿者 june : 12:08
2010年06月06日
第7回
遅くなりましたが、第7回の講義概要です。今回から、今年度の主要テーマ、「メディア表象とジェンダー」に入ります。
○メディアで発言しているのは誰か。
・発言者の性別
メアリ・ウルストンクラフトも最初匿名での出版、そのほか、男性名による執筆(ジョージ・エリオット)、性別不明な名前(アンドレ・ノートン)、実は妻も共同執筆していた例(デイヴィッド&リー・エディングス夫妻)
→「テクスチュアル・ハラスメント」(ジョアナ・ラス)という形で概念化
○メディア組織と性別
・メディア組織の性別構成
放送局、新聞社など。(『女性のデータブック』参照)
・番組での役割分担
放送番組の中で男女がどのような役割分担をおこなっているか。仕事もそうだが、どのような(所属、年齢、人種の)男女が、ということも問題。
ニュース番組の役割分担(2002):青森放送、青森テレビ、青森朝日放送(18時台)
ラジオニュースでの役割分担。(NHK、19時のニュース)
○メディア表象とジェンダー
・CMの性別・年齢構成
登場人物の男女の年齢:18〜21時(2003年、フジテレビ)
女性は若い年齢層に集中。
・商品種別・シチュエーションの偏り(テキスト参照)
※メディアのメッセージ
メディアのメッセージには、直接メディアが発するメッセージ(顕示的メッセージ)と隠れたメッセージ(黙示的メッセージ)がある。
CMだと、「この商品はこういう特徴があります。」というものは、もちろん顕示的メッセージ。それを誰が言うのかは隠れたメッセージ。先ほど述べたこととの関連では、ニュース番組でキャスターが読み上げるニュースや映像は顕示的メッセージ。男性が何を読み、女性が何を読むかは隠れたメッセージ。
○言語の問題(いわゆる性差別語)
・4つのタイプ(テキスト参照)
「有徴化」(特に性別冠詞)について。
→「少年」「少女」ということばについては、次回のテーマになる。
投稿者 june : 14:30
2010年06月02日
6/2の感想
第7回、6/2の感想です。
・メディア組織の性別構成では、女性アナウンサーの人数が男性アナウンサーよりも少ないことに驚きを感じました。普段見ているニュースや、女子アナの番組があったりなどして、女子アナの方が注目されていると思ったからです。CMなどでも隠れたメッセージがあり、興味がわきました。有徴化でも、身の回りに「女性弁護士」や「女刑事」などメディア上で性差別語が頻繁に使用されていることに、気づくことができました。
※「男子アナ」とはいいませんね。
・今までは気にしたことはなかったが、よく考えてみれば、女性が司会をしている番組はほとんどないことに気付いて驚いた。これからはもっと、マスメディアの表現に注目していきたいと思った。
・私は以前までずっと、少年誌=男性漫画家だと思っていました。しかし、調べてみたら実は女性もいることを知り驚きました。
テクスチュアル・ハラスメントにより、少年漫画家を目指す少女が減っているのではないかと疑問に思いました。
・今まで何回もニュース番組やテレビコマーシャルをみてきたけれど、それらに性別による違いがあるということを初めて知りました。これから注意しようと思います。
・番組で男性の司会が多いのは気になっていた。
性差別の反対が騒がれてもメディアになかなか反映されないのは、幼い頃から見ていると固定観念が根深く、違和感を持たないからなのかと思った。
これから女性の司会が定着するのは難しいのではと思う。
・マスメディアの多くで女性の役割、男性の役割が決まっていて、小さい頃から触れあっているマスメディアによって自分の中でジェンダーが決まっていくのかと思うとマスメディアの影響力は大きいと思った。
・私は個人的にCMが好きでよく見ますが、CM出演者の性別には注目したことはありませんでした。
やはりCMは利益を追求しているものなのでイメージの改革が起こらない限り、内容の変化は難しいと思いました。
イメージを覆すようなCMこそ消費者を引きつけるCMこそ効果があると思いました。
・昔、女性は著者名として発表が出来なかった、という事実に驚きました。
名前を明かせないことは、その当時は当然であったとしても、かなり辛いことだっただろうと思います。
また、テレビ番組で性別間の役割差について、確かに日頃感じることだと思いました。しかし、当たり前になってしまっているところもありました。ですから、そういった身近な役割分業が慣習として染み渡るのだと気付きました。
これから性別に対する固定概念を無くすためには、メディアの表現が大きなポイントだと思います。私自身も注意していくよう、心がけていきたいです。
・女医や女弁護士など、ニュースで話題を呼び集めたいためか、よく「女」というのをつけて強調するのを目にします。やはり、普通は男性が就くものという意識が強いんだなと感じました。
・ジェンダー学への道案内P.29の「ジョージアは、米倉涼子・矢田亜希子・佐藤江梨子の3人に男装をさせてしまった。」という文章に驚きました。私はこのCMを鮮明に覚えています。しかし今日の講義を受けなかったら、これがジェンダーに関わる問題ということに気がつきませんでした。やはり、缶コーヒー=男性というイメージが自然に定着しているためだと思います。男装しているCMに違和感を抱かないなんて、とても不思議です。
・今日のテレビでの話を聞いて女性の名前がつく番組は確かに少ないと思った。どれくらいあるのか調べてみようと思う。
・著者の性別構成で、自分の名前で発表できない、性別不明や男性名で出発するしかない状態だったことに驚きました。
自分からそういう名前がいい、という理由ではなく社会的にそうせずにいられなかった、ということに。
今でも男性誌に書く作家は男性名にしているのはそういう事が残っているのかな、と思いました。
・自分の好きな漫画家に男性のような名前の女性がいます。今回の講義を通して、この人は自身が女性であることを隠してるのかなと疑問を感じました。
・女流作家や女医などの語を今まで気にもとめていませんでしたが、それらが性差別の言葉だと知り、社会は男性中心主義であるのだと改めて感じました。
・以前は男性用の洗顔料やシャンプーなど美容に関する物があまり無かった気がするのだが、最近CMや広告でよく見るようになったと思う。ジェンダーというと女性が注目されがちという印象なのだが、男性にもきちんと目を向けられてきているのだと思った。
・今日はメディアにおけるジェンダーを学びましたが、普段何気なく見ているニュース番組もほとんどが男性キャスター1人と女性キャスターが1人という構成になっていることに気づきました。
また、スポーツニュースを担当する女性は珍しくないと思っていますが、スポーツ中継の実況を担当する女性アナウンサーは見た事がない気がします。
これも男女間での役割が分けられている例だと思います。
・最近のニュースとか見ていると、昔ほど男性と女性での分業はそこまで感じなくなってきていると思いました。
女性のキャスターも意見をしっかりと伝えるようにもなってきたと思います。
※ところであなたは、おいくつですか?
・今日の講義を聞いて、今までは変だと思うこともなかったが、テレビ番組やCMでの男女の役割の違いにジェンダーが関わっていたのだと気づいた。
・私たちの生活にかかせないものとなっているメディアによるジェンダー意識への影響はかなり大きいと思う。しかし、最近のCMが変わってきたからといって私たちもジェンダー意識を変えるのはジェンダー問題解決には繋がらないのではないかと思う。自ら意識を変えることができるということが大切だと思う。
・女性の冠詞など改めて言われてハッとしたことが多かった。知らず知らずのうちに、そのような区別がつけられていて、こわい世の中だなと思った
・漫画業界でも名前を変えていると思います。例えば、少女漫画家が男性だったり、少年漫画家が女性だったりだとか。いないとは言い切れないと思います。『ヤスコとケンジ』という漫画があるのですが、元ヤンの兄ケンジが名前を変えて、ラブコメの少女漫画家という設定がありました。
・CMの男女の割合は年齢に関係なくだいたい同じぐらいだと思っていたが,結構年齢差や男女差があって驚いた。
・美人の言葉のように、言葉にもある言葉の例外として、といったものがあるのが社会からの影響だとするのならば、他の国ではこういった形の多い少ないがどれほどの差として現れるのか興味を持った。
・洗剤のCM等では男女の区別なく使われることが多くなってきているようですが、就職の割合などを見るとやはりまだ性別で差がついていることがわかりました
・小説家だけでなく、近年の日本の漫画家でも中性的な名前の人が多く、男性だと思ったら女性だった、という作者の方も多いです。
話題の「モテキ」の作者や「テルマエ・ロマエ」の作者も女性だそうです(自分は男性だと思っていました)。
自分の中で「漫画家=男性」という式ができてしまっているのかもしれませんが、出版物に関しては、やはり男性が優位であるという表れなのではないかと思います。
・自分は、よくライトノベルを読むのですが、著者名を一瞥しただけでは男性なのか女性なのか分からないことがあります。なかには、男性みたいな名前なのに、あとがきを読んでみると文体が女性っぽい、なんてこともありました。
これも、関係あるのでしょうか?
※比較的どちらにもとれる名前をつける女性は、確かに何人もいらっしゃいます。竹河聖さんも、男性かと思っていたのですが、お会いしたら女性だったので、とっさに反応できなくて困りました。
・ニュースなどのちょっとした部分からでもジェンダーを読み取れる部分があり驚いた
・テレビ番組では、確かに男性が司会をしていることが多く、女性がアシスタントということが多い。その逆のパターンは見たことがない。それが普通であると思っているので、疑問に思うことはなかった。
出版物では、現在は女性でも名前をそのままで出版できていると思う。だが、ペンネームで出版されると、男性か女性かわからなくなる。これは昔の名残があるのかなと思う。
・今回の講義で、年配の女性のCM出演が少ないことがデータで示されていましたが、考えてみれば、医療や健康に関連した食品・商品・保険など、ジャンルがだいぶ限られているなと思いました。
・テレビ局や新聞社で女性の数が圧倒的に少ないことに驚きました。
社会など様々なことを伝える立場のテレビや新聞社がこんなにも男女で不公平なのはおかしいと思います。
そんな状態のテレビや新聞で女性差別について訴えられても説得力なんかありません。
働く内容によるのかもしれませんが、女性が少なすぎると思います。
・テクスチュアル・ハラスメントは現在まで聞いたことも見たこともないので実在するものとして認識できません。
・今日は私達の身近にあるメディアとジェンダーについてまなび、思い出してみると確かにそうだな、と感じる話を聞きました。まず、メディア組織の女性の少なさに驚きました。NHKの従業員も女性がかなり少ないという資料をみて、入社するときは男女同じくらいなのにどうして女性がそんなに減るのか原因をしりたい、と感じました。また新聞社も女性も少なく、メディアを世界はやはり厳しいのか、と感じました。バラエティ番組を思い出し、確かに司会が女性でアシスタントが男性の番組はおもいあたらず、いつのまにか男性が司会が普通のスタイルになってしまっているんだ、と思いました。しかし、恋愛トークなど女性がみたいと思う番組は女性が司会の場合もあるなぁ、と思いました。そして、天気予報が圧倒的に女性が多いということは前々から感じていました。まず気象予報士は女性のほうが多いのではないかと考えていましたが、割と男女同じくらいだという話に驚きました。やはり私は天気予報は可愛いお姉さんがやる
ものだ、と感じていて多分会社に出勤する男性がやる気をだしてその男性方から支持を得るためなのかなぁ、と感じました。逆に今、働く女性も増えているため、その女性の支持を得るためにイケメンの若い男性を天気予報をさせる番組はでてこないのかな、と思いました。今までラジオニュースなどを聞いていても男性・女性、どちらから話しているかなど注意して聞くことがなかったので今度から注意して聞いてみたい、と感じました。
日常当たり前のように見たり聞いたりしているメディアも沢山ジェンダーに関することが隠されている、と感じ興味を持ったためこれから日々のメディアから沢山発見をしていきたいと感じました。日々のメディアが学ぶ場所だと思いました。
CMの登場人物による、マーケティング戦略なども興味を持ちました。
・有徴化に関して私はほとんど無意識に使っていたと思う。女性の社会進出がさらに増え管理職につく人が増えて行けば次第に減っていくのかなと思った。
・女性が男性の様な名前での出版をしているのは前から不思議だと思っていました。少年漫画家のREBORN!の天野明やハガレンの荒川弘、D.Gray-manの星野桂(敬称略)などは女性なのに男性のような名前で漫画を出版しています。やっぱり少年漫画=男性向けだから女性が書いていると読者に受け入れられにくいという劣等感みたいなものがあるからなのでしょうか。以前から気になっていたことでした。
・TVのニュースなど、メディアをジェンダーの観点から見たことが今まで無かったので新鮮に感じたし、女性に特定の役割を強いることを自分も知らず知らずの内に受け入れてしまっていたのだと気付けた。
・私が今日の授業で気になったのは、『商品タイプとCMの登場人物』というので、コーヒーのCMは男性、紅茶のCMは女性が多いということです。最近のキムタクの紅茶のCMで『男だって紅茶が好き〜』って唄ってて、『別に男の人だって普通に紅茶好きだろ』と思い、その歌詞にとても違和感を感じていたのですが、今日の授業を受けて、これまではそのように男性はコーヒー、女性は紅茶というイメージがあったからそういう歌詞だったんだと納得できました。また、『女性弁護士』『女流作家』という何気ない言葉にも性差別的意味合いがあるということにも気づかされ、今日の授業は新しい発見がいっぱいあり、個人的にいつもより楽しかったです。
・新聞社やテレビ局には女性が少ないとは思っていたけど、予想以上でした。
天気予報に女子アナが多いのは、「お天気お姉さん」と言った役割が定着しているから、最近の方が増えていると思います。
・商品タイプとCMの登場人物について、洗剤系のCMの話になりましたが、洗濯機や空気清浄機のCMはそれぞれ天海祐希さん、森高千里さんがやっていて販売対象が主婦の女性なんだなと思いました。
私は経済経営学類生なのですが、マーケティングに興味があります。
この話はメディアにおけるジェンダーとマーケティングの両方に関わる内容なので、興味深い内容でした。
・テレビ番組では、確かに男性が司会をしていることが多く、女性がアシスタントということが多い。その逆のパターンは見たことがない。それが普通であると思っているので、疑問に思うことはなかった。
出版物では、現在は女性でも名前をそのままで出版できていると思う。だが、ペンネームで出版されると、男性か女性かわからなくなる。これは昔の名残があるのかなと思う。
・朝のニュース番組などで出てくる「お天気お姉さん」もジェンダー分業に当てはまるのかなと思いました。
CMやテレビにおいても、女性が担当すべき箇所と男性が担当すべき箇所とか割り振られており、見る人もそれを当たり前にとらえるから、広告の役割が果たされているのだと考えられます。
・ニュース番組を見ていると,確かに女性キャスターがメインの番組はあまり見かけない気がします。また、ハリーポッターの作者で知られるJKローリングさんも,編集者の意向で本名のジョアンヌ・キャサリンをJKに変えられてしまったという話を聞いた事があります。信憑性はわかりませんが(笑)。
・テクスチュアル・ハラスメントというものをはじめて聞いた。
言われてみれば確かに男性の名前でとか男性のような名前で出版している・・・そういうものが多い、こういうものがテクスチュアル・ハラスメントなのだということがはじめて分かった。
全くきにはしていなかったけれど、女性に創造的なことはできない、というような偏見や中傷というものがあったことを気づかされた。
質問:少女マンガの作家が男性なのに女性の名にして書いているというのはテク・ハラにはならないのですか?確かに少女マンガを書いている作家のイメージは大切、というものは耳にしていますし、女性のようなまたは性別が分からない名前で書いたほうが売れる(売れそう)というものはあるかもしれませんが
メディアで女性はこうとか男性はこうという風に創ってしまうと、何も知らない人たちはそれが普通で常識なのだと思ってしまう。そのこともまず問題なのではないか。
メディアがこれはこういうものなのだと、その情報を常識化または正当化してしまうことはいけないことだと思う。
・確かにメディア関係には、ジェンダーに関する問題が沢山あるなと前々から思っていた。
テレビなど、いつもは特に気にせずに見ているけど、よく注意してみると、色んな発見がある。
授業でも言っていた通り、自分も和田アキ子さん以外で女性の司会者は、あまり見たことがない。
ほとんど男性が仕切る立場である。
これは意図的なのだろうか…
なぜなのだろうと思った。
・今はメディアの中でもジェンダーを感じる事が多くなったと感じました。
特に、朝のニュース番組では天気を女子アナが担当するなどが自分の中では印象に残っています。
今では、放送禁止用語などもあるそうなので
性別間で不快な思いをさせないためにもメディアは注意しなければならないと思います。
・メディアによる情報操作は強力だ。それによって女性と男性の相違を明確に、または隠喩的に世間に広めているという点で、メディアとジェンダーは関連性が高いものだと考える。もしメディアが、ジェンダーの問題に発展するような表現の仕方をしていなかったら、ここまで私たちの生活に浸透しなかったのかな、と思った。
・普段は全然意識していませんでしたが、テレビ番組やCMにもジェンダーの問題が潜んでいたことに驚きでした。司会が女性で男性がアシスタントの番組ですが、NHKの「スタジオパークからこんにちは」という番組は女性アナがメインで司会をやっていて、男性アナがゲストの方について調べたことや質問などを付加的に紹介していたと思います。しかし番組の途中で入るニュースは男性アナがメインで若い女性アナがアシスタントでした。
※住吉美紀さんですね。彼女の最初の任地は福島でした。今のお二人だと、彼女の方が先輩になります。
・私はマスコミに興味があるので、講義を楽しく聞いてました。マスコミを学習していく際にジェンダーと関係があるというのは知っていましたが、具体的にどのように関わっているかを全然知らなかったので、とても貴重な話しを聞けてよかったです。
・著者で性別を気にすることがないのでわかりませんでしたけど、それも問題に入るのですね。また、CMでもイメージでは考えていましたが、性別では考えませんでした。
・職業によって男女の比率が異なる事に驚きました。ある程度なら仕方ないと思いますが、ありすぎはいけないと思います。
・テレビ局でかなり女性が少ないのに驚きました。
テレビやラジオだけでなく雑誌とかでも男女比があるんでしょうか。
・今回の講義を聴いて、注意してテレビを見てみると、まさに、講義の内容にあてはまるものばかりでした。一番驚いたのは、民放4局の、総数でみた男女比でした。男性は8、9割もいるのかと思いました。
アナウンサーだけ見てるので、大体同じ位の比なのかなと思ってましたが、裏方・責任者の方で、男性が多いということに気が付かされました…
また、CMでは、
・保険関係のCMは女性が多い。
・飲料関係では、お茶系は女性、コーヒーは男性、スポーツドリンクは男性がそれぞれ多い。
など、種類によっては男女の起用率に大きな差があるということが分かりました。
・テレビにおいてジェンダー分業があるとは思っていなかった。小さい頃からテレビがあったので、そういった分業が当たり前になって染み付いていたのだと思う。メディアとジェンダーに関連して、別の授業で新聞社における女性の割合の小ささを学んだ。情報を伝える役割があるメディアにおいて、女性の視点からの記事は重要だと思うので、もっと女性を取り入れていくべきだと思う。
・メディア業界においてアナウンサーを除いて(NHKに至っては全体的に)女性の割合がとても低いという話について、
ただデータだけ見せられただけなので断言できないが、業界の女性の雇用率が低いというより、就職希望自体が少ないのではという疑問が生じた。
CMにおける男女別の役割について、これは企業側の経営戦略であり、何も女(男)だから当社の商品宣伝には相応しくありませんといった事はないと思われる。ただ、無意識的に我々がある商品において男女別の意識があり、企業がそれを逆手に取っている可能性もあるが
例に上げたコーヒーにしても最近はむしろ女性を起用したCMの方が印象に残っているし、男性下着のCMに女性が出演するものも見たことがある
※キミが書いてくれたことって、最後のものを除いて全部講義で(一部はテキストでも)言及してるんだけど、その内容はスルーなんですか?
・テレビを見ていると、いつもアナウンサーは若い女性が起用されているので、てっきり女性の方がアナウンサーは多いと思っていました。
でも、企業の男女の雇用比率が違うのは、結婚をして退社をする人がいることも少しは関係があるのでは?
後、小学校と中学校は女子よりも男子の方が(自分達の学年以外)多かったです。
↑も関係があったりするのでしょうか?
・本を書いても女性は自分の名前を載せることができない時代があるとは知らなかった。女性が活躍することが男性の間では余程気に入らなかったのかもしれないが、それについては私は賛同しかねる。
あのNHKでもジェンダー分業が存在しているとは気付かなかった。確かに、言われてみれば男性と女性で役割分担がされていた気がする。役割を入れ替えたら違和感を感じるのだろうか、少し気になる。
・普段何気なく見ているテレビ番組でも、ジャンルによって男性と女性が区別されていたり、また、読み上げる量や、内容の重要度も違うということを知り、大変驚きました。
そう考えてみると、クローズアップ現代というニュース番組では、現代社会で問題になっていることを、女の人がメインで喋っているので、その凄さが授業を聞いてなお分かったような気がしました。
※ベテランキャスターの国谷裕子さんですね。ニュース番組ではなくて、ドキュメンタリーという位置づけになります。
・講義でバラエティー番組は男性が司会しているとありましたが、最近は結構女性が進出していると思います。
アッコにおまかせは、和田アキ子がメインで、峰竜太がアシスタントしているし、土曜日の朝やってる知っとこはオセロが司会しているし、たしか、秘密の嵐ちゃんもオセロが司会しています。
何個かそんなバラエティー番組があるなぁとおもったので、書きました。
何故、いつも女性が男性よりも下に見られるのか、どうしてそうなってしまったのかとても気になります。
※情報をいただくのはうれしいのですが、講義中にちゃんと「『徹子の部屋』と『アッコにおまかせ』以外で」とお願いしたはずです。それから、「知っとこ!」は生活・情報番組。この系列では女性がメインのことも多いですね。「生活は女性の領域」とされているのかもしれません。(という話は、講義中にもしました。)あと、「秘密の嵐ちゃん」は嵐がメインですよ! 番組タイトルにちゃんと入っています。
・本を出版するのにも性差別の障害があったことに驚きました。
また、普段なにげなく見ているテレビ番組は、ほとんどの場合司会が男性でアシスタントが女性だということは気がつきませんでした。
・今まで、女性弁護士などを何も感じずに聞いていましたが、確かに言われてみれば、弁護士は男という勝手な決めつけが自分の中にあったことに気づきました。これから、テレビや雑誌などの表現に注目して、男性冠詞や女性冠詞がどのような場面で使われているのか注意してみていきたいと思いました。
投稿者 june : 19:05
2010年06月01日
5/26の感想
第6回、5/26の講義の感想です。
・SHの概念や対応は今後就職してから役に立つ場面が出てくると思うので聞けてよかったです。
・これから先、いつ何時自分がセクハラに遭遇するかわからないと思うので、私は不快なものは不快だとはっきりと意思表示をできる人間でありたいと思いました。一方、自分の所属するゼミやサークルには異性が多いため、自分が加害者にならないように気を配らなければと思いました。
・自分の価値観でSHだと考えてはいけないと思いました。被害者の気持ちも考えて行動したいと思います。
・セクハラに関して、言葉は聞いたことがあるけれど、どのような概念があるのかは知らなかった。
セクハラは女性が被害者になることが多いが、男性にもあり得ることであることを頭の片隅に入れておこうと思う。
・今までセクハラ=女性が体を触られたり、直接性的なことを言われたりすることだと思っていた。前に知り合いの女性が「会社の上司に「俺の肩を揉め」と言われた。これセクハラだよ。」と言っていたのを聞いた。その時はセクハラの概念を前述のように捉えていたので、そんなのセクハラじゃないと思った。しかし、今日の講義を聴いて、これは職場で上司という地位を利用した行為だし、周りの目もあって、嫌でも断れなかったのだからセクハラに当たるのだと感じました。
・高校の友人に教師に迫られ関係してしまった人がいました。相談も受けたのですが、受験前だったこともありこちら側が不利になる気がして、結局公にはならないまま卒業しました。
・どういうことがセクハラに当たるのかを、今までははっきりと知らなかった。自分がセクハラになる行為をしてしまわないように注意するとともに、実際にセクハラが起こった時に、自分はどう対応するべきかを考えたい。
・前に サークルの先輩に食事に誘われたことがあります。その先輩にとっては(多分私のことを思ってくれて)誘っただけだったと思うのですが、私にとっては、先輩だから行こう…と思ってしまいました。これもセク・ハラの一種だと言えると思うのですが、先輩にとってみればただ誘っただけなのにセク・ハラと言われてしまうのはなんかふびんだと思いました。なかなか難しい問題ですね
※あなたのがわで「ただ誘われただけ」なら、別に問題はないと思いますよ。
・私は女子高出身なのですが受験期の時、ある先生から授業中にいつも「お前らは男とも戦うんだぞ!!『私は女だから、可愛いから』なんて甘い考えは捨てろ!逆セクハラだぞ!!」と言われていました。「女だから学歴が高くなくても良い」とは考えた事はありませんでしたが、そういう風に考えることが男性に対するセクハラになってしまっていたのかなぁと思いました。
※先生がなぜ「セクハラ」だと考えたのかを、訊いてみたいですね。
・今回の講義を受けて、セクハラの被害者、または加害者になる可能性は誰にでもあるということがわかった。これからの生活に今日学んだことを生かして行きたい。
・SHが労働や教育の侵害の場合にしか当てはまらないことは初めて知りました。SHは人によって感じ方が違ったり、程度によって判断が難しい場合があると思います。それに仕事や学校以外のSHの類はどう対処されるんでしょうか?
※すいません、もう少し整理して質問してください。
・高校生の時、友達で先生に『うちで勉強教えるよ』などと誘われてた子が居た。
その時私たちは、その先生がどういう気持ちで誘ってたのか分からなかったので、セクハラかどうかわからなかった。
けれど、今日の授業を聞いて、“判断の主体は受け取り手”と知り、彼女はそういったメールに少し困っていたので、あれはやはり、セクハラだったのでは…と思った。
・サークル活動で女性と触れる機会が多くなり、ヘタになにか言ったらセクハラになるのではないかとビクビクしながらサークル活動しています。
講義の最後で提示された点に注意しつつ、大学生活を送ります……。
・これはセク・ハラでしょうか?と問題で出されればセク・ハラだと思うけれど、あまり意識しないでいると日常でも普通にセク・ハラにあたることを聞いてしまうことも多いのではないかなと思いました。
・私は一度もセクハラを経験したことがないのでわかりませんが、自分が思っているよりももっと身近にセクハラはあるんだと感じました。
・セクハラの概念は知ってるようで知らなかったことに驚きました。
友達とかに相談されたら話を聞いてあげられる人になりたいです。
・今日はセクシュアルハラスメントの授業をきいて、勘違いしてることが沢山あるなぁ、と感じました。電車で体を触られたりすることはセクハラではないという話を聞いて、セクハラという言葉がいつのまにか違う意味で使われてしまったりしているということに気づきました。またセクハラは主に男性が女性にすると考え、女性が男性にセクハラすることを逆セクハラと呼ぶのは間違っている、という話を聞いて、確かに今女性が被害者と考えられることが多いため誤って解釈されることが多いと感じました。私はまだセクハラをされたことも相談されたこともないけれど、もしこれからそういうことがあったら今日の授業を思い出してできるだけ冷静に対処出来るようにしたいと思います。
・自分は男なので、セクハラの対象にならないと思っていましたが、今日の講義を通して初めて男も対象になることをしりました
・ナウシカのポスターでセクハラと言われるのは、どうかと思いました。そんなことを言っていたら、部屋にアニメなどのポスターを貼っていたりしている人は皆セクハラだと訴えられてしまいそうですね。
※あなたはもう一度最初から前回の講義を受け直した方がいいのではないかと思います。
・セクハラについて自分は今まで周りでセクハラをした、とか、しなかったとかの話を聞かなかったので、今回講義を聞いて、セクハラについて知れてよかったです。ところで、自分の高校の数学の先生は授業中下ネタばっかり言うので下ネタキングとして有名でした。よくもまあセクハラで訴えられなかったなぁと思いました。
・SHは身近なことでもありながら、対応について知識が無かった
そのため今回の講義で3通りの対応が理解出来たので忘れないようにしたい
・セクシャル・ハラスメントが感情だけで判断されるものではなく、権利の侵害が主であり、感情はきっかけに過ぎないということを初めて知った。
自分も加害者側になりうるということにも気をつけたいと思う。
・セク・ハラには二つのタイプがあることがわかりましたが、パワ・ハラとセク・ハラ(地位利用型)の違いは何ですか?女性の性的自己決定権が絡むか絡まないかの違いですか?
・セクシャル・ハラスメントによって労働が困難になってしまうということに対して、セクシャル・ハラスメントへの企業の配慮がなければ労働を円滑に進めることが困難になると思うので、そういう問題から解決することが大事だと思いました
・セクハラは受け手側が望んでいたかどうかで判断されるということでしたが…受け手の気持ち一つで自分も加害者になりうるのだということを肝に命じていきたいです。
また、逆に自分にとって嫌なものがセクハラになるのだということはかなり精神的に救われると思いました。
しかし、セクハラを利用して被害者を演じる事で犯罪にもつながる恐れもあります。セクハラの悪利用は許せないですが、見極めが難しいだけに真実か否かを判断するのも安易ではないとは思います。
様々なことに気付けた今回の授業もとても勉強になりました。
・最初の5つの項目について、セクシュアル・ハラスメントを判断するのは意外と難しく感じました。SHは、学校や仕事場など身近な所で起こり得るので、被害者を守れる、また起こさせない環境が必要だと思いました。SHは、他人事だと思わず、いつ自分が被害者、加害者になるのかわからないので、今日学んだ対応を忘れずにしたいです。
・思った以上に多くの女の人が自分の知らない間にセクハラを経験していて驚いた。
最初のテストで自分の性に関する考えと世間の考えが少しずれていることに気づいたので授業を通じて直していきたい
・自分は酒に弱くすぐ下ネタを発するらしいです。身近なことでセクハラまがいなことをしていたので、これからは気をつけようと思います
・セクハラは裁判で争う場合、非常に繊細に扱わなければならないと思いました。
・新聞の記事で、セクハラの疑いを掛けられた男性が自殺してしまったという内容を目にしました。
近年映画でも話題になったテーマで、私はその映画から、必ずしも加害者が悪いとは限らないという新しい考えを持つようになった。
セクハラ事件の場合、私は被害者を庇いたくなります。被害者が嫌だと感じれば、悪気はなくても裁くべきと考えていました。
しかし、セクハラ行為に敏感になっては危険なような気がします。特に満員電車においてあてはまります。人が密集した中では、意図せずに体が触れてしまうことがあります。触れられた人が嫌だと感じれば、セクハラとして訴えられるかも知れませんが、訴えられた人がセクハラ行為をした人とは断言できない場合もあると知りました。
セクハラ行為を無視してはいけませんが、好意や無意識でしたことに対しては、セクハラかどうか慎重に判断しなければならないと思います。
※これはわざわざ例に出して説明したと思います。もう一度聴きたいですか?
・今回の講義を聞いて、女性に対する接し方をよく考えようと思いました。
SHにならない行動をするために、常に相手の気持ちを考えるようにしたいです。
また、セクハラが流行語大賞を取ったことがあることに驚きました。なぜSHが流行してしまったのか疑問に思いました。
※ことばと行為を混同しないように注意してください。
・今回の講義はセクハラについてでしたが、セクハラは社会における問題の1つだと思います。
セクハラを受けているが、上下関係や仕事柄逆らえないとなれば、泣き寝入りということになってしまうでしょう。これは社会が変化しなければ減らない問題だと思います。
セクハラ被害を最小限に抑えられるようになる社会になればいいと思います。
・セクシュアル・ハラスメントというのは、加害者がどうしたかではなく被害者がどう感じるかが重要だとわかりました。きっと社会にはたくさんのSHが存在すると思います。それを発見したときに正しい行動ができるようにできたらいいなと思います。
・今日の授業を受けるまで、セクハラは逃げなかった被害者にも非があると思っていました。しかし、中には大事な商談の相手だったり教員だったり上司だったり逃げたくても逃げられないケースもあることがわかりました。
逆セクハラ(男性が被害者)や同性同士のセクハラがあるといっても、やはり大部分は女性が被害者になるので、ここでも女性が不利だと感じました。
しかしセクシャルハラスメントという概念ができ、それが市民権を得たことでそれまでよりも被害を訴えやすくなったことは良いことだと思います。
司法におけるジェンダーバイアスも被害者視点に改善されていけば、より良いと思いました。
・手続きが面倒だから電車内での痴漢を告発しなかったという話を聞きました
立証が難しいのもセクハラが絶えない理由でしょうか
・当たり前ですが、セクハラという言葉がない時代を考えてみると、不思議な感じがしました。概念があっても、それを表す言葉がなければ具体的な行動が取れない。今の時代万人共通で分かる概念とそれを表す言葉ができたからこそ、真剣にこの問題について、自分がセクハラに関与することがあってもなくても考えていかなければならないと感じました。
※概念は言葉とともにできあがるので、「行為があっても、それを表現する言葉がなければ」ということですね。
・セクシャル・ハラスメントは社会の至るところで起こっている問題なんだと実感しました。個人の地位や環境を利用したセクハラは被害者に恐怖を植え付けるだけでなく、社会生活にも支障を与えます。
身近な人に被害者はいませんが、テレビで見たインタビューでは、被害者の社会復帰が精神的な面で厳しい場合が多く、それが原因で職探しが困難のなることもあります。やはり精神的被害が大きく、セクハラは心も体を傷つける行為だと思われます。
もし友達がセクハラを受けたとして、私に相談をしてくれたら、その時はしっかりと対応したいです。
以前セクハラとは違う相談を友達に受けたのですが、その時私は友達に‘あなたにも非があるんじゃない?’と言ってしまいました…
今後はそういったことがないように、信頼してもらえる人になりたいと思いました。
・「SHだ」と言われ、起訴された時 謝罪してしまったら認めた証拠になり賠償金をせしめられる事になりませんか?
謝罪の気持ちは強く持っているのですが…
※これは、あなたが何かしてしまったことに対する相談でしょうか? だったら別の回答のの仕方が適切だと思うので、別途相談にきてください。
・今回の講義を受けた後、自分も気付かないうちに女性に対してSH的行動をとってしまったかもしれないと思ったので、今一度自分の態度や行動を見直すことを心がけてみます。
・今日の講義の初めでやった○×の問題は意外過ぎてとても驚いた。
私も現在就職活動をしている。友達が面接で彼氏がいるか聞かれたと言っていた。その目的は結婚をしてすぐ辞めてしまわないか確認したいためであると思っていたがセクハラととられるとは驚いた。
何をしてもセクハラと捉えられてしまう世の中になってしまい、特に男の人が大変だろう。
※「結婚をしてすぐ辞めてしまわないか」と「今恋人がいるか」は、まったく関係ないことだと思います。
・「セクハラ」という言葉は今まで軽々しく、友達との会話なんかで使ってきたように思います。しかし、前回の講義をきいて「セク・ハラ」は日常生活における重要な問題なのだと理解することができました。これからの大学生活や将来の社会人としての生活を送っていくうえで、とても参考になりました。「セク・ハラ」という問題が、こんなに身近なものであるとは思いませんでした。
・セクシュアル・ハラスメントの概念や定義について今までよく理解していなかったので、どういった行動がセクハラになるのか、どうやってセクハラを防げばいいのか分からなかったが、今回の講義の中でそれらを知ることができセクハラについても正しい理解ができるようになったと思う。
また、セクハラ被害を相談された時の対応やセクハラだと言われた時の対応についての話が参考になった。
・先輩や先生からセクハラだと思われることを言われたりされたりして、それを1つのコミュニケーションだと感じる人もいれば、本当に心から嫌だと感じる人もいるということを今回の講義で思いました。人それぞれ考えが違うので、自分勝手に物事を考えるのではなく、相手を想って行動や言動に出ることがすごく大事なのだと感じました。
・私はセクシュアルハラスメントは、しなければいい、被害にあったならすぐに相談するなりすればいい、と単純に考えがちでした。しかし、セクシュアルハラスメントは、主に上下関係を利用していることが多いため、反抗するならば、自分の進退に影響するんだなと改めて思いました。また、学校での性的な行為もセクシュアルハラスメントに該当することは初めて知りました。そもそも、セクシュアルハラスメントというものの概念がはっきりとしていませんでした。これからは、被害者側の視点になって、セクシュアルハラスメントに該当するかなど、考えていきたいと思います。
・今回の講義を聞いて、セクハラの問題は自分な思っていたよりも難しいものだと思いました。わかっているようで、私はセクハラについて何も知らなかったんだな、と実感しました。
高校の時、ある時期から学校で見かけなくなった先生がいて、後にセクハラで解雇されたと聞いたのですが、その先生は親しみやすくて、たまに肩をたたいたりしてスキンシップをとる先生だったので、ほかの女生徒には不快に感じていた子もいたそうです。私は別に気にしていなかったのですが、セクハラと感じる度合いも人それぞれ、と今になって実感した出来事でした。
一歩間違えれば、もしくは相手によっては、セクハラになってしまうこともあることを頭に入れて、少し注意しながら生活したいです。
・『セク・ハラ』と聞くと、どうしても加害者が男性、被害者が女性のイメージが強い。しかし、最近はそのイメージを利用して女性が男性を加害者に仕立て上げるケースも出てきたと聞いた事がある。
やはりトラブルを回避する為には、行動に十分に気をつけていくのがベストな方法だと思った。(電車の中では両手を吊革におくなど)
もしそれでも遭遇してしまったら、親ではなく信頼できる人に相談するのが良いと言うのには凄く納得した。
投稿者 june : 17:28