昨年2月に、私が以前所属していた研究室の教授が女子学生にセクハラ行
為を行った、ということで地元紙で報道がありました。
この事件については、かなり早い段階で学部長や学科長が知っていたにも
かかわらず、解決や、再発防止の努力は何も行われず、新聞報道がなされる
まで、事実の隠蔽ばかりおこない、被害者の女子学生に対しては教授に対し
て処分を行うといい続け、ごまかし続けてきました。
現在、大学に教授は来ていませんが、学生達の話によると春には何事もな
かったかのように何の処分も受けずに再び大学に戻ってくるようです。
セクハラは、被害に遭った女子学生の被害妄想だと言われていた様で、訴
訟を起こさなかったこともあり、事件は無かったこと、終わったことにされ
そうです。
私は、この教授が、普段から特に女子学生に対して非常識な振る舞いをし、
言葉、行動で差別、嫌がらせを行っていたのを知っています。私自身もその
被害に遭っています。再び、私たちのような被害に遭う学生が出てくるのか
と考えると、言いようのない怒りが沸いてきます。
しかも、大学側が再発防止とかよりも、事件を握りつぶすこと、新聞社に
リークした人を捜し出すことに一生懸命な状態であることから、今後学部の
学生が教官によってセクハラを受けても、訴えても握りつぶされてしまい、
被害者の方が傷つくことになるのではないかと思います。
自分の出た大学だし、研究ばかりではなく人間的に尊敬できる先生方もお
いでなのはわかっていますが、こんな状態を見ている限り内面まで腐ってる
としか考えられなくなりました。
なぜ、不正を行った人間が適正に処罰を受けないで、勇気を奮い起こして
事実を述べた人間、真実を追究し明らかにしようとしている人間が非難され、
中傷を受けなくてはならないのでしょうか。自分自身が事件の関係者の立場
にあるだけにやりきれない気持ちになります。
(98/03/09)
阪本勝(masarusa@dc.mbn.or.jp)
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「セクハラ」という曖昧な表現で様々な行為をくくっている状況が
大嫌いです。性的な表現なしで話が出来るなら、それも可能でしょう
が、生物系の研究や理論について話す場合に繁殖に関わることを話す
ことがとても重要な場合が多いのです。もちろん、同じような研究や
勉強をしているもの同士でごちゃごちゃ言うやつはいませんが、専門
外の人間は(特に女性は)嫌がる場合が多いです。また、好みの文化
の話も女性が聞こえるぐらいの領域に存在しているだけで出来ないの
であれば、このような息苦しい世界はありません。セクハラなどとい
う曖昧な表現を使わなくても、恐喝とか、強姦とか、婦女暴行とか、
はっきりした分かり易い言葉があります。
曖昧な言葉を用いて表現の自由や学問の自由を奪うようなことは止
めていただきたい。学内性暴力追放といえば十分分かり易くていいん
じゃないですか。
(97/12/23)
Macska(macska@asarian.org)
Home Page URL:http://caramia.g-net.org/saic/
こんにちは、「性暴力情報センター」というホームページをやっている
者です。リンクのお礼を兼ねて遊びに来ました。まだ準備中ということ
で、「お便りコーナー」が表示されませんでしたが、ということはこれ
が最初のお便りかな? ちょっと見たところ堅苦しくなくて読みやすい
感じですのでこのページの今後に期待しています。私のところのページ、
どうしても堅苦しい感じなんですよね。どうしてだろう?
(97/02/10)