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ふくしま女性フォーラム・1998年度
地方議会傍聴リポート作成分科会報告書

はじめての

議 会 探 訪

―住民による議会ウォッチングリポート―


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 ふくしま女性フォーラムは、1996年3月3日に産声を上げた市民レベルの団体です。1995年に、北京で行われた世界女性会議に福島県から参加した女性たちが中心になって、男女差別のない社会を目指すことを目的につくられました。「交流しよう」「情報発信しよう」「知識を蓄えよう」を合い言葉に、年6回の会報の発行と5回の定例学習会やイベントの企画・開催、ホームページの開設とメーリングリストによる交流、分科会活動を通しての実践的な学習など、さまざまな活動を行っています。

 福島県議会を傍聴した会員の報告が会報に投稿されたのがきっかけとなり、1997年度に会員有志が県議会を再び傍聴しました。ほとんどの人が、議会傍聴は初めてでした。「女性議員は1人だけ、議会はほとんど男性ばかり」「質問もそれに対する答弁も原稿を読むだけ」「居眠りをしている人がいる」などなど、素朴な疑問や驚きや不満の声が出ました。このような議会で自分たちの暮らしにかかわる大事なことが決められていくことに対する疑問や不安もわいてきました。今までほとんど目に入らなかった議会に関する新聞等の報道が目につくようになりました。
 この経験から、議会の状況をこの目で見ることが政治への関心につながる1つの手がかりになる、ひいては、投票すればあとは当選した議員たちが何をしているのか・しようとしているのか、ほとんど知ろうとすることもなく無関心でいる状況を変えることができるのではないか、そしてそのことが女性も男性と同じように政策決定の場に参画する土壌を作り上げていく1つの方法ではないか、と話が進みました。
 それぞれの議会傍聴を、単に個人の傍聴体験にとどめるのではなく、感想・意見・情報をとりまとめて報告することによって、私たち自身の政治への関心を深めることはもちろん、議会や政治の流れを変える起爆剤になればとの願いが込められて、ふくしま女性フォーラム《地方議会傍聴リポート作成分科会》が誕生しました。会報の「うふふ」などを通して広く会員・非会員を問わず議会傍聴を呼びかけ、その結果をリポートしようというものです。

 これは、そのようにしてできた報告書です。会員・非会員を問わず、さまざまな方々のご協力をいただいてできあがりました。厚く御礼申し上げます。
 この一年、全国に議会傍聴活動の積み重ねの中から女性議員を増やす運動に取り組んでいるグループがいくつもあることを知ったこと、マス・メディアに取材され、言葉の重みを感じたこと、議会や議員が身近に感じられるようになったこと、チェックシートがなかなか集まらずやきもきしたこと、年度末の多忙さの中で原稿をまとめなければならなかったこと、などなど、いろんな経験をしました。これらのすべてが明日への肥やしです。まだまだ成長期ですから。


  目次

  1. 活動の記録

  2. 議会と傍聴のしくみ

  3. 傍聴チェックシートからの報告

  4. 福島県議会会議録からの出席状況報告

  5. 結びにかえて

  資料1 傍聴実施要領とチェックシート

  資料2 自由記述から


分科会メンバー(五十音順)

 大田原すみ子
 玄永 牧子
 斎藤 美佐
 辻 みどり
 根本 華枝
 畑 洋子 
 林 由美子
 渡部八重子
 


Web版制作者(五十音順)

たかはしあやこ(ページデザイン/HTML作成)
高橋 準(構成/データ入力)


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This page written by TAKAHASHI, Ayako (Tokyo, ayako.takahashi@nifty.ne.jp)

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