活動紹介

活動紹介


ふくしま女性フォーラム
〒960-1296
福島県 福島市金谷川1
福島大学 行政政策学類
栗原研究室気付(WFF事務局)

tel 024-548-8278
fax 024-548-8278

wff-web@myriel.jp


■ふくしま女性フォーラム・2005年度の活動方針

総務部

1、当初会員数 ***名 人数は決算書で確認してください。
2、定例運営委員会 4回開催
3、委員などの派遣
うつくしま環境パートナーシップ会議委員 丸山 八重子
(財)福島県都市公園協会評議委員 昆 久美子
福島大学経営協議会委員 濱田 千恵子

入退会名簿反映と「うふふ」発送担当広報部との連携強化を目指します。

なお、会員数の減少をどうするかということとかかわって、学生の会員を1000円で新設することを提案したい。

事業部
1、福島県男女共生センターとの協働事業
広く県民に男女共同参画の意識啓発を行うために、市町村、NPOとのネットワーク形成を目的として、市町村、NPO等と共生センターが協働でモデル的入門講座のカリキュラムを開発し、基礎的講座を開催する。2005年度は男女共生センター、開催市(郡山市、会津若松市)、「ふくしま女性フォーラム」の三者が協働により、男女共同参画に関する入門的な学習講座を開催する。
開催地域 郡山市、会津若松市
学習講座 今後三者で打合せ会等を行い、講座の具体的内容を検討する。
その他 学習会の講師については、WFFの会員を積極的に登用する。

2、2004年度事業として「次世代育成支援対策推進」に関するイベントを行ったが報告書をもとに本県における、次世代育成支援のための施策を検討し、政策提言を行う。

3、WFF10周年記念事業の検討について
1996年に設立したWFFの設立10周年記念事業を運営委員会で協議し開催の方向で検討する。

4、NPO法(特定非営利活動促進法)に基づく法人化について
WFFの活動はNPO法に定められている17分野の活動のうち男女共同参画社会形成の促進を図る活動に該当するためNPO法人化は可能である。
団体が契約の主体になれることや、資金調達(補助金等)が容易になり社会的信用度が高まるなどのメリットがあるが、一方で事務処理の厳正化、収益事業を行った場合の税務申告義務などがあり、事務所費、専従職員の賃金等恒常的な予算措置を要する。従って現在の会費収入だけでは困難であるため、当面財源確保を大きな課題に据え運営委員会で検討していくこととする。

5、ジェンダー教育に関するとりくみ
福島大学などの高等教育におけるジェンダー教育の充実に協力する。
本年度においては、ふくしま女性フォーラムに関わりのある方々に協力をお願いし、次のような「地域とジェンダー」というプログラムで総合講座を実施することとなった。

「(総)ジェンダーを考える」の授業計画
授業概要
福島県という地域に視座を定めながら、地域とジェンダーというテーマを取り上げる。いま日本でも格差拡大が進行するなか、ジェンダー主流化も総論賛成、各論はなかなか進まない実情にある。しかしながら、日本でも、この十数年くらいの間、男型の企業社会とそれを当然とする役割分担構造を決定的に変えようととりくんできた努力があった。その経験を皆さんに伝え、地域の多面的な現実をジェンダーの視点によって解読しながら、なぜ男女共同参画が必要なのか、なぜジェンダー主流化が必要なのか、地域社会で、ジェンダー主流化はどこまできて、これからどこへ向かうのだろうか、考えていきたい。

授業計画
 これまで福島県で男女共同参画にとりくんできた中心的な方々を講師にお招きして、地域社会におけるジェンダー主流化への動きの現状を多角的に検証する。地域で活動を続けてきた講師の方々の問題提起と、福島大学の教員による各分野からの問題状況の講義によって、課題について深めていきたい。
 講師として予定している方々は、福島県の男女共同参画政策の取組みの諸初から審議会などを通じて常にその政策の方向づけのリーダー的役割をはたし、福島県女性史、福島県男女共同参画条例、男女共同参画プラン作成を実現させた丸井佳寿子福島県立医大名誉教授、早い時期から福島県のドメステック・バイオレンスと戦い女性の人権を擁護する側にたって活躍しつづけている安藤よい子弁護士、福島県の女性職員として最初の男女共同参画担当者であり、リタイア後も高齢社会をよくする会やNPOで活動を続けている浜田千恵子さん、福島県の中小企業の常務でありながら、女性運動に積極的にかかわり続けている林由美子さんである。さらに、連合福島の副事務局長で賃金の問題に詳しい菅野敏夫さん、地域社会の保守主義と向き合って経験を積んでいる政治家である民主党の保原町議 金子恵美さん、本年度の市町村と未来館とNGOの連携活動の中心になって活動したふくしま女性フォーラムの丸山八重子さんにもボランティアで講師をお願いした。福島県という地域社会の抱えているジェンダーの現実を、それぞれの切り口からお話いただき、毎回討論の時間をもうけることとしたい。
 福島大学でジェンダーを考えるというオリジナリティをどう構築していくのかは、大学の教育にとっても大きな課題である。地域のジェンダーをめぐる問題を地域の方々とともに考えていく大学の企画として、これを機会に今後もより充実した形で進めていきたいと考えている。
問題提起
10月7日 栗原るみ 「地域とジェンダー 地域でのとりくみと大学での着手」
10月14日 鈴木裕美子 「女性の身体活動と地域社会」*
男女共同参画社会について
10月21日 丸井佳寿子(県立医大名誉教授) 「福島県における男女共同参画」
10月28日 安藤よい子(弁護士)「地域における女性の人権」 弁護士の視点から」
11月4日 スポーツフェスティバルで休講
11月11日 濱田千恵子 (県庁OB) 「福島県行政における男女共同参画」
働くことについて
11月18日 今野順夫「ジェンダーと労働法」*
11月25日 林由美子 (タカラ印刷常務) 「地域の企業と男女共同参画との関係の困難」
12月2日 栗原るみ 「賃金をどう考えるか 労働組合の視点(連合福島の菅野敏夫さんと)」
12月9日 千葉悦子 「農村女性と家族・労働」
地域社会のジェンダーへの挑戦
12月16日 今野順夫 「地域とジェンダー福島大学の男女共同参画へのとりくみ」
1月20日 鈴木裕美子 「地域社会における女性の諸活動(保原町議 金子恵美さんと)」
1月27日 栗原るみ 「地域NGOの視点からみた男女共同参画(ふくしま女性フォーラム 丸山八重子さんと)」
2月3日 栗原 まとめ

来年度からの福島大学の総合科目について、
(1)大学の教員によるメニューと、
(2)地域の方々を巻き込んだメニューと、二本立てで実施することをめざしたい。
(1)については、福島大学教員にはふくしま女性フォーラムの会員の方々がかなりいますので、それらの方々に呼びかけて一度大学のジェンダー教育について、何ができるのか考えてみたい。
(2)については、今年度の経験をふまえ、より充実させていくことを考えたいと思います。来年度は、公開講座などの制度も加味して、ふくしま女性フォーラムとして、大学のジェンダー教育充実にむけ、協力できればいいと思っている。


 

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