活動紹介

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ふくしま女性フォーラム
〒960-1296
福島県 福島市金谷川1
福島大学 行政政策学類
栗原研究室気付(WFF事務局)

tel 024-548-8278
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■「うふふ」 第3号(1996.8.26)

目次

第2回学習会・報告

第2回学習会・参加者の声

インターネット講習会

インターネット講習会・参加者の声

オックスフォード通信・第2回

学習会についてのお知らせ

 第3回学習会「世界の女性が手をつなぐ」(安藤ヨイ子さん)

ネットワーク情報&会員の声

男女共生と水環境の保護

 インターネットでこちらのページに偶然出合いました。電車で訪ねればン万円もかかるのに比べ、こんな出合いができるのって素敵ですねえ。
 私は、3年前の春の選挙に25歳最年少で市会議員に当選しました。現在、全国で最も若い女性議員の一人です。テーマは男女共生と水環境の保護です。もともと近所の川の保全活動や、全国フェミニスト議員連盟のお手伝いをする中から政治の世界に女性やNGO出身の議員が少なすぎるという理由で、25歳の誕生日を過ぎたとき、「ハイ」って手を挙げたら幸い当選していまの私があります。政党なし。厚生大臣の菅直人さんの推薦を受けました。
 市議会では、女性のための予算の名前を、「女性対策費」から「女性施策推進費」に改めさせたり、ミーハー路線では、中学校の運動着のブルマー強制に疑問をぶつけたりです。いま、特に気にかかることは学校の男女別名簿の問題や、教師による体罰の名を借りた暴力の問題などがあります。
 思うままに発言することがいかにハレーションを起こし、また世代の異なる議員からとてつもない反感をかうことか・・・。波風の立たない状態を良しとする議会の在り方とは真っ向から対立せざるを得ません。議会の基本は良識と思っていたのが、がらがらと崩れさる思いをしています。
 この夏は、韓国での国連UNIFEMの会議で日本の政界における女性比率の低さなどを中心に発表します。また、夫が政治学を研究しているドイツ人とあって、里帰りがてらドイツの可燃ごみの焼却灰(ダイオキシンなどの毒性物質を多く含む)を地下貯蔵しているハイブロン(地下200m,さらに横穴5kmの奥にある貯蔵庫)を見学してきます。日本という国は、時に外国から手厳しい批判を受けないと何も変化しないので、厚生省のHIV問題顔負けの問題である東京都のごみ埋め立て行政について、あちらの緑の議員などに英訳で紹介し、コメントをもらって、東京での活動に生かしたいと思っているところです。
 女らしさや男らしさは、人間同士の交流ではあまり意味がありません。人間誰しも飢えたら料理のひとつも出来なきゃいけないし、ごみを処理するときにはちゃんと分別出来なくちゃ、未来の人に申し訳ない。
 女性学はイコール男性学とも言えます。さりげなく性別によるものごとの見方はチョー時代遅れだよって伝えて歩きたいものです。
 ふくしま女性フォーラムのこれからのご発展を、特に男性会員の激増を、お祈り申し上げます。今後とも、いろんなことを一緒に考えたいですね。
(若竹りょう子 東京都小金井市議会議員)



ペーパー版発行  1996.8.25
オンライン版発行 1996.9.10

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